声優・ナレーション界の歴史を塗り替えた石黒康修氏がファイナリストに選出！

声優・ナレーション界の新星、石黒康修が「One Voice Awards USA 2025」のファイナリストに！

米国テキサス州ダラスでこの夏開催される「One Voice Awards USA 2025」で、石黒堂株式会社の代表取締役である石黒康修氏が、国際ナレーション部門のファイナリストとして選出されました。この栄誉は、多くの応募者の中から厳選された10名に与えられるものであり、日本のナレーション技術が国際的に認められたことを意味します。

25年ぶりの声優復帰

石黒康修氏は、視覚障害と軽度の学習障害を抱える中、声優としての夢を諦めなければならなかった過去を持っています。しかし、彼の情熱は消えることなく、25年にわたってデジタルマーケティング業界で成功を収めながら、ナレーションと声優活動に対する夢を維持してきました。
今回、彼がファイナリストに選ばれた作品は、自社開発の広告自動化ツール「Shirofune（シロフネ）」のプロモーション動画です。開発者自らがナレーションを担当したことで、深い理解と情熱が込められ、高く評価されています。

Voice Samuraiとしての登場

授賞式では、石黒氏が日本の武士をイメージした「Voice Samurai」として登壇しました。その装束が会場の注目を浴び、「One Voice Awardsを日本でも開催したい！」と力強く訴え、熱い拍手を受け盛り上がりました。自らの経験を通じて、情熱と努力があれば夢を実現できることを信じる彼の姿勢には、多くの人々に勇気を与える力があります。

応募方法と審査体制

「One Voice Awards」には、世界中から数千から数万の応募が寄せられています。応募や受賞には一切の費用がかからず、独立した業界専門家による匿名審査が行われます。作品は完全に匿名化され、審査員同士もお互いを知らないため公正な審査が行われています。このようにして、公平で透明な選考プロセスを経て受賞者が決定されるのです。

石黒堂株式会社とその使命

石黒堂株式会社は、デジタルマーケティングの教育やナレーション事業を展開しています。代表取締役の石黒康修氏は、安定した業務運営を行いながらも、知識や技術をより多くの人に広める活動を進めています。
特に「Shirofune」は、その革新性により大きな注目を集めており、これまでに多くの広告代理店と協力し、成果を上げてきました。