新曲「yellow」とツアー
2025-10-30 19:34:10

クレナズムの魅力が詰まった新曲「yellow」と冬のワンマンツアー

クレナズムの新曲「yellow」と冬のツアーの展望



2018年に福岡で結成された4人組バンド、クレナズムが、待望の冬のツアーに向けて新曲「yellow」をリリースしました。10月29日に配信されたこの楽曲は、彼らの3作品連続リリースの第二弾です。今回も、特徴的なキャラクターデザインで知られる白兵衛が手掛けたリリックビデオが公開されており、その視覚的要素も楽しみの一つ。

「yellow」というタイトルには、恋愛感情を抱いているものの、恋人にはならず友達のままでいたいという微妙な感情が込められています。この曲では、信号機が象徴的に用いられ、赤は「止まれ」、青は「進め」と自由を与える中で、主人公は揺れる心を抱えています。この曲を通して、多くの人々が感じる曖昧で中途半端な恋愛について共感し、その感情を音楽で体験することができるでしょう。

Dr.しゅうたの楽曲コメント



「友達のままでいたかったのに、真夜中に会うたびに心は揺らぎ、思わせぶりな距離に恋が芽生えそうになる。」この言葉は、曲のテーマに非常にマッチしています。彼の説明によれば、信号機の存在は、友情と恋の間にある微妙な感情を一層引き立たせます。さらに、シューゲイザー特有の浮遊感のあるギターサウンドや、80年代のドラム音色を取り入れているため、ノスタルジックな雰囲気も醸し出されています。

自らダンスミュージックを好む彼は、リズムにこだわり、クレナズムらしいシューゲイザーとJ-POPの融合されたスタイルをうまく表現しています。この新曲「yellow」は、聴く人に強烈な印象を残すことでしょう。

冬のツアー「脚下照顧」



クレナズムは、音源のリリースに加えて、11月から全国ワンマンツアー「冬のバリよかワンマンツアー 2025」を控えています。このツアーは、ファンとの距離をより近く感じられる貴重な機会となります。日程は以下の通りです。
  • - 【11月24日(祝)】大阪 梅田 Shangri-La
  • - 【12月5日(金)】恵比寿 LIQUIDROOM
  • - 【12月21日(日)】台北 Legacy Taipei

チケットは東京・大阪などで販売中で、興味のある方は早めの予約をおすすめします。特に台湾でのライブは、彼らの音楽を楽しみにしている海外のファンにとっても待望のイベントです。

アジアでの活躍



クレナズムは、国内外問わず活動を広げており、台湾や香港での海外フェスにも参加しています。このような積極的な姿勢が、彼らの音楽性を豊かにし、さらに多くのファンを魅了する要因となっています。彼らのインスタグラムやYouTubeチャンネルでは、最新情報やパフォーマンスをチェックできますので、ぜひフォローしてください。

参考リンク



新曲「yellow」とともに、クレナズムの音楽の幅広い魅力に触れる機会をお見逃しなく!


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