松阪競輪場の学び
2026-07-31 17:58:18

松阪競輪場で中学生たちが学び深める特別な体験

松阪競輪場での特別な体験



2026年7月10日、松阪市内の中学2年生27名が松阪競輪場での特別な施設見学を経験しました。この施設見学は、松阪市が推進する総合探究学習「嬉野学」の一環として企画され、生徒たちは地域について深く考える貴重な機会を得ました。

地域への理解を深める「嬉野学」



「嬉野学」では、地域創生や災害時の医療、安全確保など、多様なテーマが設定されています。その目的は単に知識を深めることだけではなく、生徒たちが自らの未来について思索を深められるような体験を提供することです。今回の競輪場訪問もその一環であり、地域と競技の結びつきを学ぶ場となりました。

競輪選手との触れ合い



施設見学では、日本競輪選手会三重支部の協力を得て、西浦仙哉選手と神田龍選手が生徒たちに同行しました。バンク内を歩く「バンクウォーク」では、普段は選手しか入ることのできない場所で、実際に傾斜を体感しながら競輪の迫力を間近に感じました。選手たちの生の走行を見学したことで、競技の魅力に直接触れる素晴らしい経験となりました。

学びのセッション



生徒たちは「選手班」と「運営班」の2つにグループを分けて、様々な体験をしました。選手班では、松阪サイクルトレーニングセンターにて、競輪選手たちのトレーニングが紹介されました。競輪選手が日頃どのように鍛えているかを知るだけでなく、実際にトレーニング機器を使ってその一端を体験することもできました。

一方、運営班では、競輪の裏側を学ぶ機会が設けられました。テレビ室での業務内容の説明やスタジオ見学を通じて、レース映像の切り替えや放送機材の操作について教わり、普段は知ることのできない競輪場の運営を実感しました。これにより、競輪を支えるスタッフの重要性も理解できたことでしょう。

質疑応答で深まる理解



最後には質疑応答の時間が設けられ、生徒たちは選手や運営側の職務について多彩な質問を投げかけました。「競輪選手として活動する中で辛かったことは何ですか?」という質問や「なぜ競輪場の運営側の仕事に就いたのですか?」などの問いかけに対し、選手や運営スタッフが自身の経験を通じて深い話をしてくれました。

「スポーツの魅力を地域に伝えたい」という想いを持った運営側のスタッフの話を受けて、生徒たちは自らの将来や地域での役割について考える良い機会を得ました。

未来への足掛かり



今回の経験を通じて、生徒たちは松阪競輪場だけでなく、スポーツや地域に関する広範な知識を深めるきっかけを掴みました。競輪の魅力やその運営についての理解を深めたことで、彼らの思考が広がり、自らの未来について具体的に考える第一歩となることを期待しています。

株式会社JPFは今後も、地域に開かれた競輪場の運営を続け、地域の子どもたちがスポーツや仕事に触れる機会を提供していきます。これにより、彼らが自身の可能性を発見する手助けをしていくことが目標です。


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