クロノヴァ初ライブレポート
2024-12-30 10:25:39

2.5次元歌い手グループ「クロノヴァ」の初ライブ『Momentum』が大成功を収める

クロノヴァ初ライブ『Momentum』レポート



2024年12月28日に、2.5次元歌い手グループ「クロノヴァ」がKT Zepp Yokohamaで初のワンマンライブ「Chrono▷◀Reverse 1st One Man Live『Momentum』」を開催し、盛況のうちに幕を閉じました。約4,000人の観客が詰めかけたこのライブは、グループ結成から数ヶ月の新星たちにとって、特別な一日となりました。

開演前の期待感


開演間近になると、会場内の緊張感が高まり、ファンの期待が膨らみます。ステージ前方に設置されたスクリーンには、メンバーのビジュアルやライブタイトルが映し出され、会場がわき立つ中、ついにその瞬間が訪れました。

初めてのステージ


メンバーが白と黒の衣装で登場し、デビュー曲「Antitype」を披露。曲はグループのテーマである「逆転」と「対立」を巧みに表現され、ファンたちはペンライトを掲げながら、熱い声援を送りました。クロノヴァは、白組と黒組に分かれたライバルとしてのスタイルで活動しており、そのダイナミックさがライブ全体に活かされていました。

前半のパフォーマンス


ライブは約5曲が共通の楽曲で進行し、各組の独自性が感じられる演出やパフォーマンスが展開されました。特に、メンバー間の微妙な緊張感や競争意識が観衆に伝わり、非常に魅力的なパフォーマンスが印象に残ります。

AIの登場


ステージ転換時に、ライブ適応型AI「Axel」が自己紹介を行うユニークな演出もあり、観客は新たなテクノロジーに魅了されました。Axelの説明後、メンバーたちが再び舞台に戻ると、ライブはさらに盛り上がりました。

各ソロパフォーマンス


アルバム『Momentum』からの楽曲は、各組ごとに異なるパフォーマンスが行われ、メンバーの個性を最大限に引き出しました。特に、ソロ楽曲の際にはそれぞれの個性が色濃く表れ、ファンたちを魅了しました。また、MCパートでは、メンバー同士の温かい応援が交流され、ファンにとって感動的な瞬間が続きました。

終幕のサプライズ


ラストパートにて、リーダーのかなめが「今日はこの瞬間を目に焼き付けていってください」と予告し、メインテーマ「Momentum」を皆で歌い上げました。感動の渦の中、盛大な歓声が上がり、観客は興奮し、その瞬間が心に刻まれました。

アンコールと感謝の言葉


アンコールでは、メンバーがこれまでの苦労や感謝の気持ちを言葉にし、観客に向けた感情豊かなメッセージを伝えました。特に、しゃるろの言葉には心に響くものがあり、多くのファンが感動して涙を流しました。

新たな旅の始まり


このライブを経て、クロノヴァは「さいたまスーパーアリーナワンマンライブ」を目指すと宣言し、今後の活躍への期待が高まります。彼らの旅は始まったばかり。これからの成長が楽しみです。

【セットリスト】
01. Antitype
02. 6 Clock Wise Men
03. Order × Chaos
04. MEGA FUN!!
05. CARPE DIEM
06. fake idea(かなめソロ)
07. 宵闇のMagic(甘夢れむソロ)
08. shine(しゃるろソロ)
09. On Fire(白組曲)
10. EX RANK(ARKHEソロ)
11. Core(しのソロ)
12. Destination(うるみやソロ)
13. Endsville(黒組曲)
14. Momentum

  • -アンコール-
15. CHERRY SUMMER
16. BigBang

クロノヴァの初ライブは、彼らにとって重要なステップとなり、これからのさらなる活躍を期待させる内容でした。次のライブも楽しみです。


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