代官山でアートレコード
2025-07-09 10:35:21

代官山でアートレコードの新しい魅力を体感するイベント開催!

アートとしてのレコード、代官山での迫力体験



2025年7月10日から7月25日にかけて、代官山蔦屋書店にて「A WORK OF ART VINYL - アートレコード展示販売会」が開催されます。この特別なPOP UPイベントでは、アナログレコード専門店「Face Records」が協賛し、アート性が際立つジャズレコードに焦点を当てた展示が行われます。音楽とアートの融合を実感できる貴重な機会となります。

イベントの魅力



このイベントは、ただのレコード販売イベントではありません。音楽のパッケージであるレコードジャケットが、私たちにどのような視覚的体験を提供しているのか、アートとしての価値を再認識する場でもあります。特にジャズレコードは、名盤の数々がタンギングやデザインで私たちを魅了し続けています。

展示される作品は、「A WORK OF ART VINYL Vol.12 JAZZ」で紹介されているアートジャケットの中から選ばれたものとなります。各ジャケットは、視覚的な魅力だけでなく、アートと音楽の相互作用についても深く考察される材料となるでしょう。

最新号『A WORK OF ART VINYL Vol.12 JAZZ』の特集



今号の特集は「JAZZ」で、著名なアーティストによるレコードジャケットが登場します。ジョアン・ミロ、アンディ・ウォーホル、横尾忠則など、多彩なアーティストが描くジャズの世界は、視覚的な楽しさに満ちています。この特集を通じて、音楽が視覚芸術とどのように交差するのかを探求することができます。

注目アーティスト:ニール・フジタ



特に注目すべきは日系アメリカ人グラフィックデザイナー、ニール・フジタです。彼はデイヴ・ブルーベックの名盤「Time Out」のジャケットを手がけ、ジャズの黄金時代を彩るデザインプロジェクトに携わりました。フジタの作品は、独自の視点と革新性によって、多くの人々に影響を与えています。このイベントでは、彼のクリエーションを掘り下げ、彼の魅力を広く紹介します。

アートとしてのレコードジャケットの再認識



『A WORK OF ART VINYL』は、レコードジャケットを芸術作品として再評価するビジュアル冊子です。音楽と美術のコラボレーションの中には、数多くの歴史が息づいています。特に、KAWSや奈良美智といった現代アーティストも、音楽ジャケットを自らの表現の場として活用しています。

Face Recordsの心意気



アナログレコードを文化の継承の手段と位置づけるFace Recordsは、今回のイベントを通じて、アート作品としてのレコードジャケットの価値を再提示する重要な機会と捉えています。これまでにも音楽の魅力だけでなく、アート作品としてのレコードにも焦点を当てて、皆さんに楽しんでもらえる企画を続けてきました。

まとめ



代官山の蔦屋書店で行われるこのPOP UPイベントは、アートと音楽の両方が体感できるレアな機会です。是非、ジャズに込められた感性の世界を楽しみに来てください。音楽を愛する全ての人にとって、貴重な体験となることでしょう。


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