FE名古屋が届ける、東山動植物園への愛の募金活動とは

FE名古屋、東山動植物園への愛を形にする

ファイティングイーグルス名古屋（以下、FE名古屋）は、地域社会への貢献を目指してチャリティーイベント「赤い鷲募金」を実施しました。この募金活動は、東山動植物園が動物たちが快適に過ごせる環境を整えるための「いのちつなぐ基金」として大切に使われます。

この募金活動は、2022年から続く「ハクトウワシスポンサーシップ」とも結びついており、FE名古屋のマスコットキャラクター「リードくん」やチーム名にちなみ、地域の動物保護活動への意識を高めるための取り組みです。

募金活動の概要

2024年11月9日（土）と10日（日）の三遠ネオフェニックス戦、そして12月7日（土）と8日（日）の広島ドラゴンフライズ戦において、会場には募金箱が設置され、多くのファンからのご協力を得ました。この募金は、FE名古屋のオフィシャルスポンサーである風来坊の協力を得て開催され、参加者には500円の寄付で「赤い鷲募金」に参加できるという構造になっていました。寄付者の中からは抽選で「FE名古屋×風来坊オリジナルアロハシャツ」が進呈される特典もありました。

感謝状贈呈式の開催

2025年2月21日（金）には、名古屋市緑政土木局東山総合公園にて感謝状贈呈式が行われます。この式には、FE名古屋を代表する鈴木浩昌社長や選手、風来坊の大坪節子社長、そして東山動植物園の山田英一総合公園長が出席し、募金活動の成果を祝います。

動物たちのためのサポート

集まった募金は、動物たちが快適に過ごす環境の整備や、環境教育の充実を図るための資金として役立てられます。また、FE名古屋は、動物スポンサーとしての責任を果たし、ハクトウワシのエサ代も引き続き寄付。これにより、彼らの生活を支えています。

地域密着型の活動へ

今年からは、FE名古屋と風来坊が連名での協賛が行われることで、「鳥」をテーマにした地域密着型の活動が広がりを見せています。地域の人々と動物とのつながりを大切にし、さらなる支援の輪が広がることを期待しています。

「赤い鷲募金」は、ただの募金活動ではありません。それは、地域の皆さんとともに動物たちへの愛を形にしていく大切なプロジェクトです。今後もFE名古屋の活動にご注目ください。