BYD SEAL Edition Pale Green、東京オートサロン2025でデビュー
2025年1月10日(金)、BYD Auto Japanが東京オートサロン2025で新たな魅力を持つ特別限定車「BYD SEAL Edition Pale Green」を発表しました。このモデルは、e-スポーツセダン「BYD SEAL」の人気を受けたもので、全国でたった30台のみが販売される希少価値の高い一台です。
限定モデルの特長
「BYD SEAL」は2024年6月25日に日本市場に登場して以来、その高いバリューフォーマネーを誇り、多くのユーザーに愛されています。特に、卓越したEV走行性能や充放電性能、そして高性能なリン酸鉄リチウムイオンバッテリーによって、その人気が高まっています。
特別限定車「SEAL Edition Pale Green」は、これまでに日本市場で未導入の特別なペールグリーンという色合いが施されており、特別感を演出しています。このモデルは、BYD創業30周年を記念して、後輪駆動が20台、四輪駆動が10台の計30台のみが生産されます。
価格と販売情報
この特別モデルは「BYD SEAL導入記念キャンペーン」の対象であり、特別価格が適用されるのも嬉しいポイントです。販売価格は、後輪駆動モデルが528万円(税込)、キャンペーン価格は495万円(税込)となっています。また、四輪駆動モデルは605万円(税込)、キャンペーン価格は572万円(税込)です。
車両の評価と受賞歴
「BYD SEAL」は、発売以来約700台を販売しており、その評価は高まる一方です。特に、2024-2025日本カー・オブ・ザ・イヤーの「10ベストカー」受賞や、RJCカーオブザイヤー2025においても「RJCテクノロジーオブザイヤー」を受賞するなど、数々の栄誉を手にしています。これにより、BYDだけでなく、中国の自動車メーカーとしても特筆すべき業績となりました。
BYDとその取り組み
BYDは1995年にバッテリーメーカーとして創業し、現在は自動車部門を基盤に、IT、エレクトロニクス、新エネルギーなど多岐にわたる事業を展開しています。特に、電気自動車においては、6大陸90以上の国や地域でその技術を展開し続けています。
環境に優しい世界を目指すBYDの取り組みは、特にEVシフトが進む中で注目されており、新エネルギー車の生産は急速に拡大しています。これにより、BYDはグローバルなEV市場でのリーダーシップを確立しています。
まとめ
「BYD SEAL Edition Pale Green」は、東京オートサロン2025での発表を機に話題を集めています。この特別限定車を手に入れるチャンスは限られているため、興味のある方は早めに予約を検討することをお勧めします。これからEV市場はますます盛り上がっていくことでしょう。