土屋圭市が語る名車の魅力と悲運とは？おぎやはぎの愛車遍歴特集

土屋圭市が語る名車の魅力と悲運

5月24日、BS日テレの人気番組「おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!」に再び登場するのは、レーシングドライバーの土屋圭市氏です。今回は、前回のチューニングカーに続き、彼が一度も運転したことがないかもしれない珍しい1台を巡って新企画「土屋圭市の未知との遭遇・モーターショー」が展開されます。

土屋圭市の愛車

番組が始まると、土屋氏が愛用のホンダシビックTYPE Rで登場します。このモデルは速さに定評があり、現在は生産を中止しているため、マニアにとってはまさに「幻の名車」と言えます。「久々に本気でTYPE Rを造ったなって感じ」と土屋氏が語るその愛車は、彼にとって特別な存在となっています。

「業務用」車の活用法

最初に土屋氏が試乗するのは、トヨタプロボックス。商用車に見えるこの車ですが、カスタム好きからは意外にも重宝されています。実際、プロボックスのカスタム例には驚愕されるものが多く、土屋氏も「うそでしょ？」と目を丸くします。彼は「配達に行くみたい」と冗談を言いつつも、次第にその魅力に引き込まれていきます。番組には、土屋氏のテクニックを捉えた決定的な瞬間の映像も収められる予定です。

猫かぶりの軽自動車

次に登場するのは、ダイハツエッセ。この軽自動車は土屋氏にとって初見で、「猫っぽい」との印象を抱きます。コストパフォーマンスを重視したシンプルなデザインが特徴で、長年の間に中古車市場で一定の人気を誇ります。「かわいい、かわいい。後ろ、かわいいね」と、そのデザイン性に感嘆の声をあげる土屋氏。69歳とは思えないテンションで、そのかわいさを称賛します。

悲運のハイブリッドカー

最後に紹介するのは、ホンダ CR-Zです。「世界初」とされるハイブリッドのマニュアル車として登場したこのモデルは、ポテンシャルに恵まれながらも、1回限りの販売終了という運命を辿ります。土屋氏は「世界に先駆けすぎた」とその最期を惜しみますが、その走行性能は新たな発見となるでしょう。

土屋と無茶ぶり

最後に、MCのおぎやはぎ矢作兼が土屋氏に驚くべき無茶ぶりを仕掛けます。事前の台本にない展開に、焦った土屋氏がどのように対応するのか、見る者の期待を引き立てます。そして、感激を超えた走行体験が巻き起こり、意外なエンディングへと繋がるのです。これらの名車たちを通じて、土屋氏のクルマ人生が描かれていく様子を、ぜひご覧ください。

この放送は毎週土曜の夜9時から放映されており、車好きにはたまらない雑誌のような魅力を持ったコンテンツです。