日本ライフラインのAED普及活動
日本ライフライン株式会社が最近、少年野球の学童大会「ジャビットカップチャンピオン大会2025」に協賛しました。この大会は、若い選手たちにスポーツを楽しむ機会を提供するだけでなく、安全なプレー環境を整えることの重要性を再認識する機会でもあります。
当社は、1981年から心臓疾患の治療に取り組んできた医療機器のスペシャリストです。数十年にわたって蓄積した知識と技術を活かし、一般の方でも利用しやすい自動体外式除細動器(AED)を開発、提供しています。今回の大会でも、AEDを普及し、選手や保護者の皆さんに安全意識を根付かせる狙いがあります。
大会の活動の一環として、優勝した和泉少年野球チーム(東京都千代田区)には、弊社製のAEDが副賞として贈呈されました。このAEDは、心肺蘇生が必要な場面で迅速に行動を起こすための重要な道具となります。AEDの正しい使い方を理解することは、すべてのスポーツ活動において不可欠です。
さらに、日本ライフラインはAED講習会も実施しました。若き選手たちは真剣な表情で学び、いざというときに自らの手で周囲を守れるように準備しています。この講習会は、AEDの使い方だけでなく、心臓突然死のリスクを減少させるための一助となります。
「商社でありながらメーカーでもある当社のビジネスモデルは、独自のものです。私たちは、海外の最先端の医療技術を日本に届け、同時に国内のニーズにも応えています。これからも最新の医療機器を通じて、患者さまや医療現場に貢献していきます」と、代表取締役社長の鈴木啓介は語ります。
日本ライフラインの活動は、医学界だけでなく、地域社会にも波及しており、より良いスポーツ環境作りに寄与しています。AEDの普及活動により、将来の選手たちが安心してスポーツに励む姿を願っています。今後も持続可能な社会を目指して取り組みを続けていく所存です。
私たちの提供するAEDや講習会を通じて、すべての人が安全にスポーツを楽しむ未来を築いていくことが、私たちの目指すビジョンです。安全な環境を整えるための努力は、選手たちやそのご家族にとっても大いに意義がある瞬間となるでしょう。これからも日本ライフラインは、安全の担保と技術の進化を追求し続けます。