横浜エクセレンスの熱戦振り返り
横浜エクセレンスのファンの皆様、いつも温かい応援をありがとうございます。今回は「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 B2リーグ戦」第3節、岩手ビッグブルズ戦の結果をご報告します。この試合は、中1日で行われた4日間連続のホーム連戦の最終戦。試合は激しい展開となり、ファンの皆さんの熱い応援が選手たちの力となりました。
試合の概要
結果は横浜エクセレンスが64-71で岩手に敗北。ただし、チームはこの試合で本当に全力を尽くしました。特に、昨シーズン「B3リーグ プレーオフ」にも対戦した岩手との再戦という重たい意味がありました。
試合は横浜のスターティングメンバーが流動的であった中、体調不良の選手が2名いたため、苦しい状況でした。「#33 杉山裕介」は今シーズン初めてのスタートに抜擢。試合はしばらくお互いに得点が入らない展開でしたが、「#93 上良潤起」が先制得点をあげ、横浜はリードを広げました。
1Qと2Qの展開
1Qの終盤では、岩手がタイムアウトを取ることもありましたが、流れを掴んで21-26で終了。その後、2Qでは岩手が主導権を握り、点差は広がりを見せ始めます。3:26の時点で25-36。そんな中で「#8 西山達哉」が見事に3Pシュートを決め、会場の気を引き締めました。
しかし、試合の中盤で西山が負傷してしまうアクシデントが発生。これにはチーム全体が不安を抱えることに。前半を35-40で終了し、ビハインドを背負う苦しい展開となりました。
後半の攻防とヒーロー
後半に入った第3Qではキャプテンの「#13 大橋大空」が決定的な3Pシュートを放ち、アリーナの雰囲気が上向きます。その流れに乗って「#21 エライジャ・ウィリアムス」が活躍し、横浜は53-52と逆転に成功!ただ、3Qは56-57のわずか1点差で終了。
最終第4Qに入ると、再度アリーナ全体が興奮に包まれましたが、途中で62-64と逆転を許してしまいました。その後、岩手の守備に苦しめられ得点を重ねられ、最終的には64-71で敗北となりました。
本日のMVP
この試合で特に際立ったのは「#21 エライジャ・ウィリアムス」。彼は主に15得点、11アシスト、6リバウンドと素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。試合後も選手たちがファンに感謝の意を示し、次の試合への希望を持って壇上に立ちました。
再起への道
河合竜児ヘッドコーチも「限られた人数で選手たちが必死に戦った。これから更に成長できる機会だ」とコメントし、現状を受け止め、改善の意欲を示しています。怪我人が戻ってきた時、必ずやこれらの経験がプラスに働くと信じて、次回の戦いに向けて準備を進めることでしょう。
次回のホーム戦情報
さて、次回のホーム戦は「山形ワイヴァンズ戦」。この試合は「EXCELLENCE HALLOWEEN 2025-26」と題し、アリーナがハロウィン仕様にデコレーションされます。仮装をして来場すると素敵なサプライズがあるかも!ぜひ、2025年10月31日と11月1日の試合にお越しください。皆様の応援が選手たちの力になります!