沖縄を知るチャンス
池袋のサンシャインシティで、沖縄の魅力を存分に体感できるイベント「第16回 サンシャインシティ 沖縄めんそーれフェスタ」が、5月23日(金)から6月1日(日)の期間中開催されます。今年で16回目を迎えるこのフェスタは、沖縄県恩納村との連携を基にサンシャイン水族館のサンゴ保護プロジェクトから生まれました。ここでは、沖縄の食文化や伝統に触れながら、都会に居ながらリゾート気分を味わえる絶好の機会です。
沖縄物産展での出会い
メインイベントの沖縄物産展では、49店舗が集結。観光客に人気の名産品から、隠れた気になるソウルフードまで、多彩な品々が並びます。今年の目玉は、昨年の沖縄そばグランプリで優勝した「今帰仁ウッパマそば」や、初出展の「HanaFuku」が提供する沖縄の伝統的な焼き菓子「くんぺんアンダギー」など。訪れることで、新たな沖縄の一面を発見できるかもしれません。
工夫された琉球グラスとおつまみ体験
また、特製の琉球グラスが販売されます。サンシャインシティのロゴカラーを取り入れたデザインは、オリオンビールを楽しむのにぴったり。特にロングタイプのグラスは乾杯に最適で、4,000円のカリーセットでは一杯のオリオンビールがついてきます。そんなビールとともに楽しむための「おつまみセット」も充実しており、平日限定でさまざまな種類のおつまみを気軽に試せる魅力的なチャンスです。
めんそーれビアテラスでのひととき
大会の雰囲気をさらに盛り上げるために設けられた「オリオンビール presents めんそーれビアテラス」。ここでは、屋外で三線ライブを楽しみながら、物産展で買った食べ物を堪能できます。入場料が4,000円で、商品券3,000円分が付いてくるお得さが自慢です。さらに、参加者は恩納村のリゾートホテル宿泊券が当たる特別抽選会への参加権も得られ、沖縄気分が一層高まります。
沖縄文化に触れるライブステージ
物産展エリアの噴水広場では、沖縄のアーティストが出演するライブが開催される予定。中でも、宜野湾市出身の声優・シンガーソングライター仲村宗悟さんや、沖縄の伝統芸能である琉球舞踊のパフォーマンスも。このようなライブイベントに参加すれば、沖縄の文化をさらに深く理解できるでしょう。特に、沖縄の人気キャラクター「ガーディ」も登場するので、家族連れにも大好評です。
サンシャイン水族館の特別プログラム
イベント期間中はサンシャイン水族館内で「いきものディスカバリーめんそーれver.」が行われ、新たな知識を学ぶための機会も設けられています。飼育スタッフが沖縄に関連した生き物を楽しく紹介し、サンゴ保全活動についても学ぶことができるイベントもあります。また、サンゴ保全意識を高めるための特設ブースも期間限定で登場します。
としまみどりの防災公園でのエイサー体験
さらに、5月24日(土)には「エイサー」体験教室が子ども向けに開催されます。事前予約が必要ですが、沖縄の伝統的なダンスを体験できる貴重な機会です。沖縄の文化を肌で感じることができるこの教室は、親子で楽しめる交流の場となるでしょう。
まとめ
「第16回 サンシャインシティ 沖縄めんそーれフェスタ」は、沖縄の多様な文化と自然を体感できる素晴らしい祭典です。食べること、学ぶこと、楽しむことが全て盛り込まれたこのイベントに足を運び、沖縄の魅力を存分に味わってみてはいかがでしょうか?