トヨタが子どもたちの夢を乗せたラリーカーで走行！

トヨタが高岡市で「ラリーチャレンジ」に参戦

トヨタテクニカルディベロップメント株式会社が、富山県高岡市で開催される「TOYOTA GAZOO Racing ラリーチャレンジ第11戦高岡万葉ラウンド」に参加します。この大会は、10月11日(土)と12日(日)に行われ、会社の社員の子どもたちの夢を乗せたラリーカーで競います。

子どもたちによる未来のモビリティ

このイベントでは、子どもたちが自ら描いた「ミライのモビリティイラスト」をもとに、ラリーカーが特別にラッピングされています。社員の小学生以下の子どもたちを対象にしたこの企画では、数多くの作品が集まり、最終的に84作品が選ばれました。それぞれの作品は、参加チームのラリーカーに施され、子どもたちの夢や思いを詰め込んで高岡の街中を駆け巡ります。

スターターはイラスト作者

特に注目されるのは、セレモニアルスタートでのイベントです。このスタートを切る役割を担うのは、実際に絵を描いた子どもたちです。彼らが描いたイラストがどのようにラリーカーに反映されたのか、ぜひ会場でその姿を見ていただきたいです。

自動車業界の未来を担う

トヨタテクニカルディベロップメントは、若い世代がクルマに興味を持ってもらうための取り組みを推進しています。この企画を通じて、未来の自動車業界を支える新たな才能が育まれることを期待しています。子どもたちが描いた夢を視覚化することで、彼らの中に芽生える好奇心や想像力を大切にしたいと考えています。

地域社会との連携

また、トヨタでは10月を「サステナビリティを意識し、実施し、実感する月」と定め、「サステな！月間 2025 ウォ～クリ～ン活動」を全社的に展開しています。これは、ウォーキングとゴミ拾いを通じて、自身の健康と地域の美化に貢献しようという趣旨です。この活動も高岡市で行われ、地域の方々と共に健康的で美しい街づくりに努めています。