スポチュニティの魅力とライター表彰の意義
スポチュニティ株式会社は、スポーツ専門のクラウドファンディングプラットフォームとして、普段はあまり注目されないアスリートやチームにスポットライトを当て、その熱い情熱や物語を広めることを目指しています。2022年から始まった「ライター表彰」は、この活動の一環として、約40名のライターが寄稿する「スポチュニティコラム」の中から優れた作品を評価し、彼らの努力を称えています。なお、この表彰式が行われるのは四半期ごとのことなので、今回は2025年1月22日に実施されました。
スポチュニティコラムとは
「スポチュニティコラム」は、スポチュニティの理念を基にしたオウンドメディアで、少しでも多くのスポーツの物語を伝えるために運営されています。普段は表舞台に立たない選手や団体、その裏方の努力など、さまざまな側面からスポーツを紹介するこのコラムは、月20本程度のペースで更新されています。これにより、スポーツへの理解を深め、共感を呼ぶことを目的としています。
ライター表彰の概要
ライター表彰は、過去3ヶ月間に公開されたコラムから選ばれた作品に対して授与されます。表彰は「ガンガン賞」、「ベストコラム賞」、「スポチュニティ賞」の3つのカテゴリーがあります。
- - ガンガン賞: 精力的にコラムを執筆し、特に目立ったパフォーマンスを披露したライターに授与されます。
- - ベストコラム賞: 公開後2週間で最も読まれたコラムに贈られるこの賞は、読者の反響を直に反映した結果となります。
- - スポチュニティ賞: 同社の理念に合致したストーリーが評価される賞で、読者から共感を得ることが重要です。
第13回ライター表彰の受賞者
2025年1月22日に行われた今回は、特に注目すべき受賞者が揃いました。まず「ガンガン賞」を受賞したのは、吉田大貴さんの「未来の日本テニス界を担う田畑遼の“今”」、對馬由佳理さんの「龍谷大学男子ラクロス部―組織力を高め、次の世代の主役たちの活躍を―」、井上尚子さんの「野球を楽しむ「ラミちゃんCUP」開催VAMOS TOGETHERの活動を通して届けたい想いとは」の三作品です。
「ベストコラム賞」は、お馴染みの井上尚子さんの「二度目の日本一目指す岡山学芸館サッカー部主将の親だからこそ知る強さの秘密」が受賞しました。
そして「スポチュニティ賞」に輝いたのは、山岡則夫さんの「筑波スピリットは何があっても変わらない」筑波大学女子バレーボール部・中西康己監督が贈る感動的なストーリーです。
さらに、2024年の年間ベストライター賞には山岡則夫さんが選ばれ、5回の受賞を果たしました。井上尚子さんはガンガン賞とベストコラム賞、山岡則夫さんはスポチュニティ賞とベストライター賞を同時に受賞するという快挙を成し遂げています。
これからの活動
今後もスポチュニティでは、多様なスポーツとその裏にある物語をコラムを通じて発信していくことを計画しています。ライターや提携先の募集も行っており、さらなる広がりが期待されています。興味のある方はお気軽にお問い合わせください。スポーツの世界には、まだまだ語られていない素晴らしいストーリーが待っています。ぜひ、あなたもその一部になってみませんか?