プロ野球選手による災害支援チャリティオークションが開催！

プロ野球選手による特別なチャリティーイベント

2025年12月8日より、日本のプロ野球界から選手たちが参加するチャリティーオークションとクラウドファンディングが始まります。このイベントは「選手会ファンド」として、災害支援を目的としたものです。

選手会ファンドは、広島東洋カープの會澤翼選手を会長とし、公益社団法人Civic Forceと共同で設立されたいわば「心のつながり」といえるプロジェクトです。その理念は、災害時の支援だけではなく、普段から自分や大切な人を守る意識を広めていくことにあります。

チャリティーオークションの内容

今回のチャリティーオークションでは、12球団の選手から提供されたサイン入りのバットや野球用品など、合計89点が出品されます。オークションは複数回に渡り開催され、各回ごとに異なる商品が登場する予定です。

- 第1回: 2025年12月8日（月）13:00〜14日（日）22:00（予定）
- 第2回: 2025年12月15日（月）13:00〜21日（日）22:00（予定）
- 第3回: 2026年1月19日（月）13:00〜25日（日）22:00（予定）
- 第4回: 2026年1月26日（月）13:00〜2月1日（日）22:00（予定）

このオークションで集まった資金は、すべて「日本プロ野球選手会災害支援基金」に寄付され、実際の災害支援活動に使用されます。また、選手たちの姿勢が、多くのファンに自助・共助の意識を促すきっかけになるでしょう。

クラウドファンディングの展望

「選手会ファンド2025-2026 ＃野球でつなぐ未来」と名付けられたクラウドファンディングの期間は、2025年12月8日12:00から2026年1月30日23:00までです。目標金額は200万円で、支援者にはサイン入りTシャツやゆうボールなどの魅力的なリターンが用意されています。リターンの追加日も設けられ、より多くの選手のサイン商品を手に入れるチャンスがあります。

資金はCivic Forceの緊急支援活動に使用され、被災地の復旧や防災の活動に役立てられる予定です。