堀島行真選手とエアウィーヴがタッグ!パフォーマンス向上への新たな挑戦
フリースタイルスキー・モーグル界で注目を浴びる堀島行真選手が、寝具メーカーの 株式会社エアウィーヴとスポンサー契約を結びました。この協力により、堀島選手は自身のパフォーマンス向上を更に加速させることが期待されています。エアウィーヴは、選手にとって重要な睡眠環境を整えることで、最高の競技成績を実現できるようサポートを行うとのことです。
堀島選手は1997年に岐阜県の池田町で生まれ、1歳からスキーを始めました。高校入学後には世界舞台で活躍し、2017年には世界選手権でモーグル・デュアルモーグルの2冠を達成。その後も成績は目覚ましく、2022年の北京オリンピックで銅メダルを獲得し、2023/2024シーズンには日本男子として初の種目別年間チャンピオンに輝きました。最近行われた世界選手権でも見事に優勝し、さらなる期待がかかります。
モーグルは、スキーの急斜面を滑りながらターン技術やエア演技、スピードを競うスポーツです。堀島選手は高い完成度を誇るエアとターン技術、そして抜群の安定性を持っています。これらの要素を駆使し、エネルギーを効率よくスピードに変換することができる「速く美しいモーグル」を体現している選手です。しかし、過酷な競技ゆえ、十分な睡眠と適切な休息が重要です。
そんな中、堀島選手は自宅でも遠征先でも同じ睡眠環境を保つために、ポータブルタイプのエアウィーヴマットレスを愛用しています。このマットレスは、3分割された中材を使用し、体形に合わせて各部の硬さをカスタマイズ可能です。堀島選手は今年2月に行った寝具フィッティングで、自身の体にピッタリ合うマットレスの硬さを調整しました。その際、体形測定システム「マットレス・フィット」を使用し、効率的な身体の回復を目指しました。
堀島選手は、今回のスポンサーシップについて「睡眠は非常に重要で、試合期などは10時間以上眠ることで翌日のパフォーマンスを向上させています」とコメント。マットレスの調整を行ったことで、長時間の睡眠時でも良好な姿勢をキープでき、パフォーマンスにプラスの影響が出るとしています。
今後も堀島選手は、エアウィーヴによるサポートの下、さらに高みを目指していくことでしょう。来年のミラノ・コルティナオリンピックでは、モーグル・デュアルモーグルの2冠達成を目指しており、その成功がとても楽しみです。これからの活躍にも注目していきたいと思います。