宇都宮ブレックス、激闘を勝ち抜いて2024年を締めくくり！次なる試合を楽しみに！

宇都宮ブレックス、2024年最終戦を勝利で締めくくる！

宇都宮ブレックスは、12月28日と29日に広島ドラゴンフライズとの連戦を行い、両試合で熱い戦闘を繰り広げました。28日土曜日の試合では、ニュービル選手の素晴らしい活躍が目を引きました。開始早々、連続3Pシュートを決め、チームのリズムをつくる立役者となります。竹内選手や遠藤選手も続き、最初のクォーターを14-6と有利に進めます。しかし、広島も負けじと追い上げを見せ、接戦を演じます。

特に第1クォーター終盤では、広島に連続3Pシュートを許し、25-27と逆転される展開に。2Qは激しい攻防が続きました。ジェレット選手が3Pシュートを決めてリードを奪い返すと、両チームともディフェンスの強度が増します。結果的に48-46で前半を終えた宇都宮ブレックスが、後半に向けて良い流れをつくりました。

第3クォーターでは、ニュービル選手がさらなる得点を重ね、リードを15点まで広げる場面もありましたが、広島の粘りで69-64で最終クォーターへ。最後の時間帯では、比江島選手が重要なジャンプシュートを決め、さらにエドワーズ選手のAND1で79-75のリードを保ちます。勝負を決める3Pシュートが相次ぎ、最終的には94-79で勝利を掴みました。

続く29日の試合も同様に激闘でした。竹内選手が先制点を決め、序盤からリードを得るも、広島に波状攻撃を受けて13-18とリードを奪われる展開に。ただし、ニュービル選手や比江島選手が3Pシュートを決め、前半終了時には45-46と接戦に持ち込みました。

第3Qは苦戦を強いられ、連続得点を広島に許し、リードを二桁に広げられてしまいますが、ブレックスは高島選手やフォトゥ選手が力強い3Pシュートを決め、反撃を開始しました。最終クォーターでは、各選手が活躍し、ついに88-88で同点に持ち込み、オーバータイムに突入しました。オーバータイム延長戦では、ニュービル選手の活躍が光り、100-94の勝利で2024年最終戦を締めくくりました。

次なる試合予定

来る1月11日と12日には、ブレックスアリーナ宇都宮でのホームゲームが予定されています。対戦相手は、同じ東地区に所属する秋田ノーザンハピネッツです。11日のハーフタイムでは、応援ソングを披露するシクラメンのパフォーマンスもありますので、ファンはお見逃しなく！

さらに、1月29日には千葉ジェッツとの試合、2月8日・9日には川崎ブレイブサンダースとの連戦も控えており、観客の皆さんを楽しませる盛りだくさんな内容となっています。特に、2月8日にはSEAMOさんがハーフタイムでパフォーマンスするので、こちらも大いに期待です。

宇都宮ブレックスの熱い戦いから目が離せません。次回の試合に向けて準備を整え、共に応援していきましょう！