中山功太が語る！お笑い界の引退ルールに教室騒然の一幕

中山功太が語る！お笑い引退ルール

11月14日（金）に放送された『しくじり先生俺みたいになるな!!』では、芸人の中山功太が特別出演しました。本回は「今のお笑い界に物申す」というテーマで、彼が自らの考える「芸人引退ルール」を25項目にわたって提案しました。中山はその内容に、決死の覚悟で臨むと豪語し、教室内は一時騒然となりました。

お笑い界の現状を痛烈に指摘

中山は、現在のお笑い界の状況を「芸人人口爆発＆超高齢化時代」と厳しく定義しました。「現在テレビで活躍している芸人は多くが40代以上。制作側も50代、60代のMCが目立ち、若手が活躍する場が限られている」といった厳しい現実を指摘します。その上で、「上岡龍太郎以降、綺麗に引退した芸人が存在しない」と語り、不祥事以外での引退が難しいというお笑い界の問題に鋭く切り込みました。

「私が伝えたいことは、覚悟をもって挑むということです。期待以上のことを言いますから」と宣言する中山の言葉は、教室にいるメンバーたちに緊張感をもたらしました。

中山が挙げた15の“引退ルール”

本題に移ると、中山が提案した引退ルールは現実味を帯びたもので、思わず笑いを誘いました。例えば、“自分のYouTubeチャンネルで後輩の悪口を話したら引退”、“後輩に年収を尋ねて暴露したら引退”、“SNSに『新幹線で人気の後輩に会った』と投稿したら引退”といった内容です。そのリアリティ溢れるルールに、教室からは悲鳴と笑いが溢るほどでした。若林や澤部は、その迫力に圧倒され、「これが賞レース決勝の気迫だ」と驚きの声を上げていました。若林は、「エミネムの曲を聴いているようだ」と感想を述べるなど、まさに一触即発。中山の情熱が教室の空気を一変させる瞬間を目にしました。

引退ルールの背後にある真意

中山がこれらのルールを提案する意図は、「引退しないと成仏できないような存在は実際にいる」という世の実情を反映しています。彼は「私もその呪いにかかる覚悟で来ました」と潔く言い放ち、引退した方がいい芸人が引退せずにいる姿勢を問題視しました。

この一連の流れで、中山の強い意見はますます多くの視聴者の心を掴み、番組の終了時には教室が一体感で包まれていました。そして、その教訓は新しい世代のお笑い文化を築くための指針になるかもしれません。

最後まで見逃したあなたへ

このように、リアリティある語りと新たなルールの提言でお笑い界に斬り込んだ中山功太。引退に関するリアルなルールの数々・中山の熱意などが際立った本放送は、ABEMAで無料で見逃し配信されています。配信は7日間限定ですので、見逃さないようにしてください。

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