ダイハツが東京オートサロン2025に出展する7台の魅力とは
2025年1月10日から12日まで、幕張メッセにて開催される「東京オートサロン2025」で、ダイハツ工業株式会社が展示するのは、モータースポーツをテーマにした7台の特別な車両です。ダイハツは「お客様に寄り添い、暮らしを豊かにする」という理念を掲げており、モータースポーツの楽しさや地域貢献を通じた取り組みを一層強化しています。
出展内容
ダイハツは、トヨタ自動車と共同で北ホールに出展し、グループ全体でこの特別なイベントを盛り上げます。また、2月7日から9日まで大阪で開催される「大阪オートメッセ2025」にも同様の内容で出展予定です。
モータースポーツを楽しむための車両
ダイハツが展示する「ミラ イース GR SPORT コンセプト」は、軽くて扱いやすいコンパクトカーをベースにしたモデルです。排気量660ccのエンジン、5MT、ターボ化されており、走る楽しさを身近に感じられるデザインになっています。カスタムされたオリジナルボディカラーや専用のフロント・リアバンパー、スポーツシートが施されているため、見た目にもこだわりが感じられます。
さらに、全日本ラリー選手権への参戦を果たした「ミラ イース」や、「コペン GR SPORT」など、競技用のモデルも出展されます。これらの車両はいずれもモータースポーツの最前線で培った技術を活かしており、エキサイティングな走りを提供します。
地域貢献を見据えた取り組み
ダイハツは地域に寄り添った取り組みも忘れてはいません。「アトレー WILDRANGER2」は、防災機能を備えたモデルとして展開され、非常時に必要な電源や防災セットを搭載している特徴があります。この車両は、名古屋キャンピングカーフェア2024などのイベントでも活躍が期待されています。
また、「ハイゼット トラック リフト 災害支援車」は、実際の災害救援活動での経験をもとに、ポータブル電源やソーラーパネルを装備して、災害時に効率的に支援活動を行えるように設計されています。これにより、地域社会に深く根付いた存在となることを目指しています。
「ハイゼット トラック ツールベース」では、工事現場での作業環境を改善するための提案がなされており、軽トラックの荷台を活用したミーティングや道具の収納が可能です。このような実用性も地元のニーズに応えるための一環です。
まとめ
ダイハツは、モータースポーツや地域貢献を通じて、皆さんの生活をより豊かにするモビリティ社会の実現を目指しています。東京オートサロン2025での7台の魅力溢れる出展をぜひチェックしてみてください。どのモデルも、ダイハツのこだわりが詰まった一台に仕上がっています。皆様の訪問をお待ちしております!