ジュニアフットゴルフ熱戦
2025-06-25 10:37:46

全日本ジュニアフットゴルフツアー第2戦で子供たちの熱戦が繰り広げられた!

全日本ジュニアフットゴルフツアー第2戦が盛況に開催



2025年に向けた全日本ジュニアフットゴルフツアーが、6月21日(土)に群馬県太田市の鳳凰ゴルフ倶楽部で盛大に開催されました。この大会は一般社団法人日本フットゴルフ協会の主催で、28名の小中学生が参加し、熱気あふれる競技が繰り広げられました。

地元の子供たちが熱く戦った


今回の大会は群馬県太田市の後援を受け、地元サッカーチーム「太田南FC」からも多くの選手が出場。参加した子供たちは、高温の中でも息を呑むようなプレーを繰り広げ、観客からの歓声が響き渡りました。特に小学生の部では、トップタイの2名、そして3位タイの2名が激闘を繰り広げ、プレーオフに突入しました。

優勝したのは益子晃選手(小学5年生)で、開幕戦に続く連勝を果たしました。彼はスコア5アンダーの67でフィニッシュ。日下部雄吐選手とのプレーオフでは、緊迫した状況を冷静に乗り越え、ペナルティーシュートアウトで勝利を収めました。益子選手は「前半はうまくいかなかったが、後半に盛り返せたことが勝因です。次の大会も頑張ります!」と意気込んでいました。

一方、初参戦の井上朔之介選手は、プレーオフでのホールインワンで単独3位を決める素晴らしい活躍を見せました。子供たちの潜在能力が光る瞬間が、多くのファンを魅了しました。

中学生部の圧巻のパフォーマンス


中学生部では、昨年のツアーチャンピオンである古田旬之介選手が欠場という状況の中、大塚恭平選手(中学2年生)がさらに進化を遂げました。圧倒的なスコア6アンダーの66を記録し、2位に9打差をつけて圧勝。彼は「調子が良くなかったが後半で盛り返した。丁寧なプレーを心がけ、ミスからの切り替えも成功して勝ち取れた」とコメントしました。

フットゴルフの魅力


フットゴルフはサッカーとゴルフを融合した新しいスポーツで、サッカーボールを使いゴルフコースを回るスタイルが魅力です。国際フットゴルフ連盟が設立された2012年以来、このスポーツは急速に広まり、現在では40カ国以上で楽しまれる存在になりました。日本国内も例外ではなく、恵まれた環境の中でフットゴルフを楽しむ子供たちが増えてきています。

今後も全日本ジュニアフットゴルフツアーは、フットゴルフ未経験者を含めた多様な子供たちの参加を歓迎し、次回の第3戦は7月29日に茅ヶ崎で開催される予定です。株式会社ゴルフダイジェスト・オンラインのサポートにより、さらに充実した大会となることでしょう。これからのフットゴルフのさらなる発展に期待が寄せられます。


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