美空ひばりの魅力を再発見!生誕88年特集がCS放送で展開
5月1日からの特別放送が決定!CS放送「衛星劇場」では、昭和の歌姫、美空ひばりの生誕88年を祝う特集を開催します。この特集では、彼女が出演した映画6作品を放送し、時代を超えた彼女の歌唱力と演技力を再発見する機会を提供します。
特集の内容
特集の目玉は「ひばりの春は唄から」「東京キッド」「ひばり・橋の花と喧嘩」「花の不死鳥」「美空ひばり・森進一の花と涙と炎」「悲しき口笛」といった名作たちです。それぞれが異なる時代に制作され、ひばりの多彩な才能を存分に楽しめる作品群で構成されています。
「ひばりの春は唄から」
1954年のこの作品は、ひばりがヒットメドレーを披露する娯楽作です。春をテーマにした楽曲の饗宴は、ひばりファン必見の内容です。ヒット曲の数々を歌う彼女の姿は、視聴者を魅了し続けること間違いなしです。
「東京キッド」
一方、1950年に公開された「東京キッド」は、美空ひばりが主演を務める人情喜劇。孤児と貧しい男性との心温まる物語が描かれ、主題歌もヒットを記録しました。寅次郎の名監督作品としても知られています。
「ひばり・橋の花と喧嘩」
1969年の「ひばり・橋の花と喧嘩」は、ひばりと橋幸夫の夢の共演が実現した作品です。両者が持つ魅力を存分に発揮する役割を果たし、観客にとって非常に楽しめる娯楽映画になっています。
「花の不死鳥」
1970年に公開されたこの作品もひばりの代表作の一つ。女性が愛と悩みを抱えながら成長していく姿が描かれ、14曲の名曲に乗せた彼女の歌唱が見どころです。
「美空ひばり・森進一の花と涙と炎」
同じく1970年の作品で、ひばりと森進一が共演。日本舞踊の家元の娘と歌を愛する青年との感動的な物語は、視聴者に深い感動をもたらします。
「悲しき口笛」
最後に、1949年の作品「悲しき口笛」では、12歳のひばりが主人公を演じ、自作の歌を通じて兄妹の再会を描くメロドラマが展開されます。この作品では、彼女の天才的な才能が光ります。
「昭和100年」プロジェクト
さらに、松竹は「昭和100年」プロジェクトを実施。昭和の名作映画もYouTubeで公開されるなど、多彩な形で昭和の映画文化を楽しむことができます。特に美空ひばりに関心がある方には、貴重なチャンスです。
詳細情報
この特集の詳細や視聴方法については、CS衛星劇場の公式サイトを参照してください。また、カスタマーセンターへのお問い合わせも受け付けています。484,587次世代へと続く美空ひばりの音楽と映画の魅力を、この特集でぜひ体感してください。