多様性を称える
2025-06-03 10:49:33

ファミリーマートが LGBTQ理解促進キャンペーンを実施!多様性を称える「We are Rainbow」

株式会社ファミリーマートは、コカ・コーラ、チェリオ、クリートと協力し、LGBTQへの理解を促進するキャンペーン「We are “Rainbow”」を展開します。この取り組みは、全国のファミリーマート店舗約16,300店で実施され、多様性を受け入れることを目的としています。

キャンペーンの特徴は、性の多様性を象徴するレインボーカラーのデザインの商品が販売されることです。ファミリーマートでは、レインボー色にデザインされたファミチキ袋を数量限定で展開し、さらに対象商品を購入するとキャンペーンビジュアルのステッカーも手に入ります。今年のプライド月間に合わせたこのキャンペーンにより、LGBTQの理解が深まることが期待されています。

ファミリーマートがこの取り組みを始めた背景には、性の多様性を祝う「プライド月間」があります。企業は、性別や性指向に関係なく、多くの人々が自分らしく活躍できる社会を実現するための活動を推進しています。このキャンペーンが紹介されることで、ますます多くの人々がLGBTQに関心を持つことが願われています。

ファミリーマートは、企業として多様性の尊重と理解促進に積極的に取り組んでおり、2021年から続けてきたレインボーデザインでの取り組みが、社員一人ひとりの多様性を受け入れる職場環境の推進へとつながっています。

今回のキャンペーンには、多くのコラボ商品が誕生しました。中でも「ライフガードレインボー」と「レインボーキューブグミ」は注目の商品で、それぞれ異なる味わいやデザインで楽しめます。ライフガードレインボーは、7種のビタミンやアミノ酸を配合し、エナジー炭酸飲料の定番として親しまれています。

また、レインボーキューブグミは、ブラッドオレンジ、グレープ、グレープフルーツの3種類の味が楽しめるカラフルな2色のグミです。このように、商品を通じて楽しみながらLGBTQ理解を促進することが可能です。

加えて、コカ・コーラ ボトラーズジャパンとの連携により、対象商品を一つ購入するとオリジナルステッカーをゲットできるキャンペーンも実施されます。このステッカーのデザインには、女装パフォーマー・ライターのブルボンヌ氏が携わったことが特徴です。

ファミリーマートのリーダーたちも、この活動を通じて多様性を意識し、理解を深める重要性を強調しています。「誰もが自分らしく活躍できる社会を実現するためには、企業が率先してこうした活動を行うことが重要」とのことです。

このように、職場でのLGBTQ理解促進に向けた取り組みは、日々評価されています。ファミリーマートでは、社内でのALLY活動やイベントの開催、社外のNPOとの協力によって、より良い社会の実現へと向かっています。このキャンペーンは、ただの商品販売に留まらず、社会全体を巻き込んだ大きなムーブメントとなることが期待されています。

さらに、ファミリーマート公式HPでは、LGBTQに関するプライド月間の取り組みが詳しく紹介されています。ぜひ一度訪れ、これらの取り組みに目を向けてみてください。ファミリーマートは、今後も業界の枠を超えて、多様性を受け入れ、より包容力のある社会の実現へ向けた活動を続けていくでしょう。


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