新潟の魅力を映像で伝える産学連携プロジェクト始動
新潟県が抱える観光の課題に立ち向かうため、オイシックス新潟(株式会社新潟プロ野球団)は、日本を代表するクリエイターマネジメント会社「UUUM」と「国際映像メディア専門学校」との連携を発表しました。2026年4月27日から始まるこのプロジェクトでは、映像クリエイターの育成を通じて新潟県の魅力を発信することを目指します。
背景:新潟観光の現状
新潟県は便利な立地にありながら、宿泊者数が全国の観光地と比較して不足しています。観光庁の調査によると、東京から新潟までの移動は約2時間で可能であるにも関わらず、宿泊者数は全国16位となっています。これは、新潟の豊かな自然やおいしい海の幸が十分にアピールされていないことが原因と考えられます。
動画の重要性
調査によると、全世代でのインターネット利用時間の中で、動画を見る時間が最も長い傾向にあります。特にYouTubeのような動画共有サービスの普及に伴い、観光地の選択肢として「動画が決め手」に。ところが、動画制作には専門的な技術やコストがかかり、地域の事業者がその恩恵を受けられないといった現状もあります。
プロジェクトの内容
新潟アルビレックス・ベースボール・クラブが開催する試合を利用し、映像クリエイターとしてのスキルを身に付けた学生たちは、実際にオイシックスをテーマにした動画の企画や制作を行います。このプロジェクトでは、UUUM所属のクリエイターSOSHIが国際映像メディア専門学校の学生に実践的な指導を行い、学生はプロの現場で実際に撮影や編集のスキルを学びます。作成された動画はオイシックスの公式アカウントを通じて発信され、新潟県の魅力を全国に広める役割を果たします。
ご期待ください
オイシックスは、NPBファーム・リーグに参加しており、年間140試合のうち約70試合を新潟で行います。この間、スタジアムでは特別なイベントや美味しいグルメを提供し、地域の人々を楽しませています。2026年には、桑田真澄CBOを迎え、より多くの観客を引きつける予定です。
この産学連携プロジェクトにより、新潟の文化や魅力が動画を通じて広がれば、地方創生への大きな一歩となることでしょう。未来の映像クリエイターたちが新潟の魅力をどのように表現するのか、今後の展開が楽しみです。