マムートとハセツネCupが結ぶ自然保護と挑戦の架け橋
1862年にスイスで誕生したマムートは、160年以上の歴史を誇るアウトドアブランドです。高品質なアパレルとギアを提供し続け、「究極の体験」をテーマにした商品を展開しています。ブランドのスローガンである「Rise with the Mountain – 挑戦こそが人生だ。」は、挑戦を通じて人々が成長できることを表現しており、これに基づきます。
さて、そんなマムートが、2025年10月12日(日)から13日(月・祝)にかけて東京都・奥多摩で開催される「日本山岳耐久レース(24時間以内)~長谷川恒男Cup」、通称「ハセツネCup」のオフィシャル・メインパートナーに就任しました。これは、自然を未来に残すための啓蒙活動とアスリートのパフォーマンス向上、安全性の向上に寄与する取り組みの一環です。
ハセツネCupの概要
「ハセツネCup」は、東京都・奥多摩を舞台に約2000名の参加者が71.5kmの距離を、累積標高差4582mをクリアしながら疾走するトレイルランニング大会です。この数値からも分かるように、参加者には単なる走力だけでなく、山における知識と経験が求められます。大会には、エリートランナーから初心者まで、誰もが挑戦できるように設計されています。選手たちがフィニッシュラインを超えた瞬間、皆がヒーローとなるこの機会を体験することができるのです。
ハセツネCupは、レースを通じて自然とふれあいや交流を楽しむ場でもあり、生涯スポーツを促進し、自然保護の重要性を広める活動でもあります。マムートの社長、福田太一氏は、「挑戦こそが人生だ。」というスローガンがこの大会で実現されることを大きな意義と捉えています。アウトドアの厳しさと喜びを多くの人に伝えることが、我々の目指すところです。
コメント
一般財団法人日本山岳スポーツ協会の代表理事、原誠一郎氏は、ハセツネCupのメインパートナーとして、マムートを迎えることができたことを非常に光栄だと述べ、自身の登山経験とも重なるスイスとのつながりに感謝の意を表しました。また、選手やスタッフがこの大会をきっかけに、より多くのアウトドアアクティビティに挑戦することを期待しています。
大会の特異性として、非日常的な環境で挑戦することの楽しさが挙げられます。ヒーロー、ヒロインとして皆がフィニッシュを迎え、応援する者たちにとっても感動を生み出す場となるのです。
自然保護の取り組み
「ハセツネCup」の開催を通じて、マムートは自然の保護を重視し、特に東京の奥多摩の豊かな自然を次世代に残すための行動を選手たちとともに行います。山岳スポーツの振興を通じて、正しい登山技術や知識の普及に努め、自然を大切にする心を育てています。
まだまだ多くの人々がこの美しい自然の中で自己の限界に挑戦し、豊かな経験を得ることができるハセツネCup。皆さんもぜひ参加してみてはいかがでしょうか。詳しい情報は
こちらからご覧ください。
まとめ
マムートがハセツネCupを支援することで、アウトドアの世界がさらに華やかになります。自然と触れ合うことができるこの貴重な機会を、ぜひ体験してみてください。