ノイトリック、サウンドフェスタ2025で最新コネクターを披露
日々進化する音響技術の中で、コネクターの品質や性能は欠かせない要素です。リヒテンシュタインに本拠を置く「ノイトリック」は、コネクターの分野でトップブランドとして知られています。このたび、ノイトリック株式会社は2025年7月9日(水)から7月10日(木)にかけて大阪国際展示場「グランキューブ大阪」で開催される『サウンドフェスタ2025』に出展することが決定しました。
サウンドフェスタ2025とは
サウンドフェスタは、最新の音響技術や機器が集まる日本最大級のイベントです。音響業界のプロフェッショナルや関係者が一堂に会し、最新情報を共有する貴重な機会となっています。ノイトリックはこの場を利用して、パネル展示を通じて広く認知されている各種コネクター商品を紹介します。また、業界の支持を受けているメイン商材についても、明確なデモンストレーションを通じてその魅力を伝えます。
ノイトリックブースの見どころ
ノイトリックブースでは、XLRコネクターやスピコン、パワコン、イーサーコン、オプティカルコンなど、多彩な商品が並びます。特に注目すべきは、ホコリに強く設計された光コネクター「FIBERFOX」と、「DRAGONFLY」の耐久性試験デモです。これにより、実際にコネクターがどのように機能し、使用される環境に耐え得るのかがわかります。
また、2025年下期に発売予定の新型パワコン「TREU1 TOP」を特別展示。トルク管理の実演も行われ、電気的な安全性と操作性に対する信頼が確認できる貴重な機会となるでしょう。パワコンTRUE1 TOPは、国際的な安全基準IEC EN 60320-1に準拠し、VDE及びULにより試験されています。その名が示す通り「TOP(Total Outdoor Protection)」は、過酷な使用環境においても高い耐性を実現しています。
新商品「TREU1 TOP」の特性
新商品「TREU1 TOP」は、IP65およびIP67等級に適合しており、異物侵入や液体の影響からしっかりと保護されています。IP65はスプレーやジェット液体からの保護を意味し、IP67は一時的な液体浸漬に対する耐性を示しています。この高い防護機能によって、ユーザーは安心してノイトリック製品を使用できるのです。さらに、締め付けトルクの管理にも特化しており、細かな調整が可能です。これを実現するための専用治具を使用した組み立て方法も実演し、作業効率の向上を図ります。
展示会情報のご案内
展示会『サウンドフェスタ2025』は、7月9日(水)の10:00から18:00、7月10日(木)は10:00から17:30まで開催されます。会場となるグランキューブ大阪は、大阪市の中心に位置しアクセスも良好。入場は無料ですが、入場整理券が必要です。
この機会に、ノイトリックの最新技術に触れてみてはいかがでしょうか?
皆さまのご来場をお待ちしております。