2025年全日本スーパーフォーミュラ選手権第10戦は鈴鹿で代替開催が決定

2025年スーパーフォーミュラ第10戦の代替開催について

全日本スーパーフォーミュラ選手権は、2025年に開催される第10戦決勝レースを鈴鹿サーキットで代替開催することが決まりました。これは、濃霧による視界不良が理由で、富士スピードウェイでの開催を中止せざるを得なくなったからです。安全を最優先にしたこの判断に対し、関係者やファンからの理解が進んでいます。

代替開催日程と場所

新しい日程は2025年11月23日（日）となり、鈴鹿サーキットで行われることが確定しました。レース距離は19周、総距離にして110.333kmとなります。これはファンと参加者が安全に楽しむための運営側の努力の一環です。

レースに関する重要な情報

代替開催の決定に伴い、いくつか重要な情報が発表されています。まず、決勝レース中にはタイヤ交換の義務がありません。また、スターティンググリッドは既に行われた第10戦公式予選の結果を基に決定されます。このため、選手やチームもスムーズにレースに臨むことができます。

さらに、第12戦の予選は第11戦が行われる前日の土曜日に実施されるため、皆様のご理解とご協力が求められます。

感謝とお詫び

本決定にあたり、株式会社日本レースプロモーションをはじめ、富士スピードウェイ株式会社やホンダモビリティランド株式会社、一般社団法人日本自動車連盟、そして各エントラントの皆様に深く感謝申し上げます。

また、富士スピードウェイにて第10戦を楽しみにしていたファンの皆様に対しては、お詫びの意も含め、改めて感謝の気持ちを伝えたいと思います。私たちは、SUPER FORMULAへの応援を引き続きお願い申し上げます。