音楽、ダンス、歌詞から新たなカルチャーを創造するVOLVE CREATIVEの挑戦

VOLVE CREATIVEの新しい挑戦

音楽の未来を切り拓くために、VOLVECREATIVEが新たに3つのレーベルとスタジオを立ち上げました。これらの新しい拠点は、アーティスト、作家、ダンサーが交差し、ユニークな表現や価値を創出する場となります。新たに始動するのは、アーティストの新しい可能性を引き出すための「VLLV」、歌詞の魅力を再発見する「Lyrica」、そしてダンスを起点に音楽を生み出す「VONDO」の3つです。

1｜VLLV - 異文化をつなぐ実験的な音楽レーベル

「VLLV」（ボルラボ）は、ジャンルを超えた革新的な音楽表現を追求する新しいレーベルです。国内外の音楽シーンと連携し、作品を中心に据えたIP設計を行っており、他のメディアとのコラボレーションを推進します。これにより、J-POPの枠を超えた新しい音楽的ムーブメントを創出することを目指しています。

特に注目すべきは、VLLVの第一弾リリースとして発表された、アーティスト4s4kiとDÉ DÉ MOUSEによる作品です。これにより、国内外で高く評価された音楽が生まれること間違いなしです。

2｜Lyrica - J-POPの詩的表現の進化

「Lyrica」（リリカ）は、作詞作曲家ヤマモトショウの監修により、新たな音楽クリエイティブスタジオとして始動します。このスタジオは、日本語ポップスの感情豊かな歌詞や青春の奥深さを再解釈し、新しい視点からのアプローチで進化させることを目指しています。

Lyricaは3つの核心要素を基に展開されます。まず、J-POPの叙情性を探求し再構築すること。次に、情緒とポップを融合させた「言葉の音楽」を設計すること。この2つを通じて、文学的な感性を持った新時代のJ-POPの発信を行います。

音楽としての「歌詞」を中心に考え、「読めて覚えられる」、そして「ブランドになり得る歌」を追求するLyricaは、国内外に通用するJ-POPのあり方を新たに定義するスタジオです。

3｜VONDO - ダンサー主導の音楽プロジェクト

「VONDO」は、日本最大のストリートダンススタジオ「EN DANCE STUDIO」との連携により設立された新しい音楽プロジェクトです。ダンスを中心に音楽を生み出し、ダンサーや振付師が制作の全過程に参加することで、音楽とダンスの融合を目指します。

VONDOの特徴は、ダンサー主導の音楽制作と報酬モデルを組み合わせた新しい形態です。ダンサーや振付師は、アイデアの段階から参加し、制作への貢献に対して正当な報酬を受ける仕組みが構築されています。また、ダンスコンテンツを中心にしたSNSでの効果的なプロモーションを展開し、「踊りたくなる音楽」を創出しています。

未来への展望

VOLVECREATIVEは、これら3つのレーベルとスタジオを通じて、アーティストや作家、ダンサーなど、異なるジャンルの才能が集まり、新たな創造空間を生み出していきます。それにより、音楽とカルチャーの未来を描く新しい価値を社会に届けることが期待されています。VOLVECREATIVEには、次世代の音楽カルチャーを形作っていくための意欲とビジョンがあります。