贋作 義経千本桜の魅力
2026-02-14 22:26:27

新たな挑戦!30-DELUX OSAKAが贈る『贋作 義経千本桜』の魅力とは

30-DELUX OSAKAの新しい舞台が始まる!



2月13日、期待の舞台『贋作 義経千本桜』が大阪のIMPホールで幕を開けました。この作品は、30-DELUXが長年愛されてきた“義経シリーズ”の最新作で、脚本と演出を斎藤美七海が担当しています。この公演は、名古屋での先行上演を経て、満を持しての大阪での上演となりました。

製作総指揮の清水順二は、「模倣に終わらせず、現代の視点で新しい『義経千本桜』を創造する」というメッセージの下で、再解釈された物語が展開されます。30-DELUX OSAKAにとって初めての「和物」であり、歌舞伎を原作としたこの舞台には、関西を中心に活躍する実力派の俳優たちが集結。

物語は、語り部の役割を果たす枝尚人が観客を引き込み、ダンス、殺陣、歌を組み合わせたエンターテインメントの入り口へと導きます。開幕のシーンは、源義経と武蔵坊弁慶が出会う五条橋から始まり、村瀬文宣が演じる義経は爽やかで、弁慶役のIMO*Tは新たな解釈で観客を惹きつけました。メインキャストが登場し、流麗な殺陣で織り成される美しい世界観が展開されます。

さらに、藤原朝方を演じたDaniel Tomio Coelhoは、その妖艶な舞でミステリアスな雰囲気を醸し出し、川連法眼役の清水順二も新たな重みを持って観客を魅了しました。

本作では一ノ谷の戦いや屋島など、源平合戦の有名な場面を巧みに再現。義経の快進撃がスピーディーに描かれますが、その裏には彼の心の孤独が影を落とし、次第に深い闇に包まれていきます。

義経を慕う静御前は、佐月愛果さんが熱演し、彼女の目ですっきりとした強さがにじみ出ます。彼女と共に義経を追いかける佐藤忠信役の亀田結心は、前回の名古屋公演からのキャストで再登場し、華やかな存在感を放ちます。

歌舞伎の名シーンである「下市村・鮓屋の段」も再現され、山田拓海がいがみの権太を演じる場面では感動的な親子関係が描かれ、多くの観客に涙を誘いました。また、吉野山での重厚な演技と口調の変化が空気を一変させ、更なるドラマを生み出します。

終幕では、桜の花びらが舞い散る中、観客の心に響く言葉が交わされ、戦の果てに残る“生”を照らし出します。古典作品『義経千本桜』のエッセンスを凝縮しつつ、源氏と平家が織り成す重厚なドラマをわかりやすく提示した本作は、30-DELUX OSAKAの新章の幕開けを告げるものでした。

公演情報


本作の詳細は既にお伝えしたとおり、2026年2月13日から15日の期間での上演が予定されています。
主なキャストは村瀬文宣、佐月愛果、IMO*Tなどが名を連ね、チケットの情報も公式サイトで確認することができます。ぜひ、迫力ある舞台を観に足を運んでみてはいかがでしょうか。

以上が、30-DELUX OSAKAが贈る新作『贋作 義経千本桜』の魅力です。伝統を重んじつつも新たな視点を取り入れたこの舞台は、多くの観客の心に残ることでしょう。


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