第49回技術士分科会のご案内
令和7年5月27日(火曜日)に開催される第49回技術士分科会は、注目すべき議題が多数取り上げられる予定です。
1. 開催概要
この分科会は、対面またはオンラインでのハイブリッド形式で行われます。具体的な時間は、午後3時から午後5時までとなっています。参加者は、技術士制度の現状や課題についての最新情報を共有し、議論を深めることが期待されています。
2. 主要議題
分科会では以下の重要な議題が話し合われます:
- - 分科会長の選任および分科会長代理の指名(非公開) - 組織のリーダーシップが重要な役割を果たすことが示されます。
- - 委員会の設置について - 新たな委員会の設立によって、技術士制度の向上に寄与することを目指します。
- - 令和6年度の技術士試験の結果について - 試験結果を振り返り、今後の改善点を議論します。
- - 技術士制度をめぐる現状と課題について - 制度の現状を把握し、直面する課題に対する対策を検討します。
- - 日本技術士会からの報告 - 日本技術士会からの最新の情報が共有され、制度のさらなる発展に向けた方向性が示されます。
- - その他の議題 - その他の重要事項も議論される予定です。
3. 配付資料
参加者に配布される資料には、以下のような重要な情報が含まれています:
- - 委員名簿 - 分科会のメンバーを確認する貴重な資料です。
- - APECエンジニア特別委員会設置要領(案) - 国際的な基準を見据えた提案が考慮されます。
- - 技術士試験の結果 - 第一次試験と第二次試験の結果が含まれ、実施状況について詳しく解説されます。
- - 技術士制度の現状と課題 - 制度の発展と維持にはどのような課題が存在するかを考察します。
- - CPD活動に関する報告 - 継続的な専門能力開発におくる報告も重要です。
また、参考文献として、技術士制度改革の考察や育成に関する現状のまとめも提供されています。これらの資料はすべてPDF形式で配布されるため、受講者はあらかじめ確認しておくと良いでしょう。
4. お問い合わせ先
この分科会に関する詳細な情報は、科学技術・学術政策局人材政策課までお問い合わせください。すべての参加者には、技術士制度についての深い理解と知見が求められる場となることが期待されています。
技術士分科会は我々の社会において技術者の重要な役割を再認識する貴重な機会です。皆様のご参加を心よりお待ちしております。