2026年新春、都響が贈るチャイコフスキーの名作大特集
毎年恒例となっている新年特番、2026年の放送が幕を開けます。TOKYO MXが贈る『新春クラシック 都響 Morning Concert ~一年の幕開けを都響とともに~』は、2026年1月1日(木・祝)の朝7:45から10:00までの間、東京都交響楽団(都響)が演奏するチャイコフスキーの名作をお届けします。
この特別番組では、2025年に都響が演奏した「交響曲第5番」と「交響曲第6番《悲愴》」をノーカットでお楽しみいただけます。解説には、都響の音楽監督である大野和士さんが出演。一つ一つの曲の深かさや魅力を語っていただきながら、これまでの11シーズンを振り返る貴重なインタビューも用意されています。
チャイコフスキーは彼自身の人生の激動と密接に関係した作品を数多く残しています。その中でも、交響曲第6番《悲愴》は特に完成度が高く、感情の起伏を見事に表現しています。大野さんは、この作品を通じてチャイコフスキーの思いを深く感じ取ることができると語っています。彼が言うように、独自の『運命の動機』を共有する交響曲第5番との違いを楽しむことも、このプログラムの醍醐味でしょう。
実際の演奏は、2025年に行われたもので、まずは《悲愴》の切ないメロディからスタートし、続けてエネルギッシュな第5番へと続いていきます。MCとして番組を進行する風戸星那さんは、この朝の特別な時間を観ることで、視聴者が新年のスタートを心地よく迎えられることを願っていると語ります。
さらに、番組内ではTOKYO MXの開局30周年を記念した視聴者向けのプレゼントキャンペーンも実施される予定です。詳細については、番組内で発表されるとのこと。この新春特番は、音楽の力で新たな一年の幕開けを祝う素晴らしい機会となることでしょう。
番組概要
- - タイトル: 新春クラシック 都響 Morning Concert ~一年の幕開けを都響とともに~
- - 放送日時: 2026年1月1日(木・祝) 午前7:45~10:00
- - 配信: 楽天の無料動画配信サービス「Rチャンネル」や、「TVer」での視聴も可能
- - 出演者: 大野和士(乐曲解説・都響 音楽監督)、風戸星那(MC・企画・構成)
- - 演奏曲目: チャイコフスキー「交響曲第6番 《悲愴》」、「交響曲第5番」
- - 指揮: 大野和士(都響 音楽監督)
- - 演奏団体: 東京都交響楽団
- - 公式サイト: こちらから
2026年新春、都響とともに感動的な音楽の旅に出かけましょう。新たな年が、音楽の響きで彩られた素晴らしいものになることを願っています。