高橋みなみの教え
2025-06-18 15:25:21

AKB48元総監督・高橋みなみ氏が語る成功の秘訣と人に愛される理由

AKB48元総監督・高橋みなみが語る成功の秘訣



2025年6月、神奈川県川崎市に位置する洗足学園音楽大学で特別講演会が開催され、AKB48の元総監督で多才なタレント、高橋みなみ氏が講師として登壇しました。この講演は「自分を『選んでもらう』『見つけてもらう』ために必要なこと」というテーマのもと、音楽学部長の江原陽子氏と学生アイドルグループMARUKADOのリーダー・なほ氏との対談形式で進行されました。高橋氏は自身の経験を基に、学生たちに向けてさまざまなヒントを伝えました。

オーディションでの実体験


高橋氏は自身がAKB48に加入する前の道のりを振り返ります。約10社のオーディションを受け、うまくいかない経験も多かったと語る彼女。その中で学んだ重要な教訓は、オーディションでは「作り込んだ自分」を見せるのではなく、素直で自然体でいることが大切だということでした。秋元康氏の言葉、「まな板の上の鯉になりなさい」を引用し、自己表現の余白を持つことの重要性を強調しました。自分を委ねる勇気は、プロデュースする側との信頼関係を築くために欠かせないものであると彼女は訴えました。

応援される存在に


次に、高橋氏は「人に応援される存在でいるためにはどうするべきか」というテーマに触れました。彼女は、素直さや誠実さを持ち続けることが重要だと説きました。「SNSが発達した今、どんなに小さな瞬間でも周囲の人々との関係が見られる時代です。常に他者を大切にする姿勢を持っていなければならない」と述べました。彼女の体験に基づく言葉は、学生たちの心に響きました。

自分のブランドを守る


高橋氏はまた、AKB48の元総監督としての期待を背負いながら、「信頼を寄せてくれる人々に恥ずかしくない自分でいること」を大切にしているとも語りました。彼女は「日々の小さな努力が夢を実現する」という言葉で、自身の活動の中での姿勢を観客に伝えました。

講演を振り返って


講演後の質疑応答では、学生たちからの様々な質問に対して丁寧に答え、彼女の言葉は多くの学生にとって大きな励みとなりました。「不安が自信に変わった」「一歩踏み出す勇気をもらえた」といった感想が寄せられ、参加者たちの間に深い感銘を与えました。

今後の展望


洗足学園音楽大学は、今後も著名人や業界の第一人者を招いた講演やプログラムを通して、実践的で刺激的な学びの場を提供する方針です。

高橋みなみのプロフィール


高橋みなみ氏は1991年生まれ。AKB48の初代総監督としてリーダーシップを発揮し、その後は情報番組やバラエティ番組などで幅広く活躍しています。最近ではAKB48デビュー20周年を祝う「応援総団長」に任命され、現役メンバーとOGをつなぐ役割も担っています。

洗足学園音楽大学について


洗足学園音楽大学は「新しい音楽の可能性を追求し、未来の音楽シーンを担う人材を育成する」を理念に、クラシック、ジャズ、ポップス、ロック、ミュージカルなど様々なジャンルに対応した革新的なカリキュラムを提供しています。最先端の設備と実践的な学びを通じて、多くのアーティストやクリエイターを輩出しています。

このように、高橋みなみ氏の講演会は学生たちにとって多くの気づきとなる場となりました。彼女の経験と知見を通じて、多くの学生が新たな一歩を踏み出す勇気を得たことでしょう。


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