映画秘宝が『日本統一』を徹底特集!
2025年8月21日に発売される『映画秘宝』10月号は、圧倒的な人気を誇るVシネマシリーズ『日本統一』を大特集しています。全29ページのオールカラー特集で、任侠物Vシネファンのみならず、新たな女性ファン層を持つこの作品の魅力に迫ります。2013年にスタートした本シリーズは、外伝や劇場版を含めると、なんと100本を超える作品が誕生しています。
人気シリーズの背景に迫る
現在、テレビ東京系列で放送中のドラマ『東京編』も絶賛され、その注目は日を追うごとに高まっています。しかし、その影響力に対して、他の映画雑誌があまり取り上げていないという現実がありました。そこで『映画秘宝』が果敢に立ち上がり、この特集を企画しました。
完全保存版と言える内容
特集では、シリーズ誕生の瞬間から、ドラマの重要キャラクターである侠和会の主要メンバー一覧、全国各地で繰り広げられる抗争の図解、さらには名台詞集など、多様な角度から『日本統一』を徹底解析しています。特に注目すべきは、シリーズの立ち上げから関わってきた辻裕之監督へのロングインタビューです。彼の視点から見た制作の裏側や作品への思いが語られています。
読者を引き込む要素が満載
この号では、初心者が『日本統一』を理解するための入門書として機能する一方、既存のファンにとっては貴重な資料集ともなっています。多くの素晴らしい写真も収録されており、見るだけでも楽しめる内容になっています。また、Vシネマの歴史や俳優に関する周辺記事も充実しており、『日本統一』がいかにして社会現象となったのか、その秘密に迫ります。
さらに注目は新作映画情報
『映画秘宝』10月号は、『日本統一』特集だけでなく、新作情報や多彩な特集記事も充実しています。スティーブン・キング原作のホラー映画『ザ・モンキー』の監督インタビューや、人気の『ジョン・ウィック』シリーズのスピンオフ『バレリーナ:The World of John Wick』の特集、さらにはカルト映画『大長編タローマン 万博大爆発』に関する特集も盛り込まれています。これから観ておきたい映画が目白押しです。
特別インタビューも注目
映画人に迫るインタビューも見逃せません。自伝『爆弾犯の娘』を出版した脚本家・梶原阿貴をはじめ、様々な映画に関わる方々の生の声が途切れなく続出。これらの内容は『映画秘宝』でしか味わえない貴重な証言ばかりです。社会派映画からホラー映画まで多彩なジャンルが網羅されており、広範な読者に向けた内容となっています。
発売情報
『映画秘宝』10月号は8月21日に発売され、表紙には本宮泰風と山口祥行のツーショットが飾られています。これを目印に、是非書店で手に取っていただきたい一冊です。定価は1,650円(税込)。私たちが誇る日本の映画文化が詰まったこの号、ぜひお見逃しなく!