音楽制作イベント
2026-09-07 14:00:14

テクニクスが贈る音楽制作の新たな体験と技術を探るイベント

テクニクスが贈る音楽制作の新たな体験



2023年8月2日、東京のビッグタートルスタジオで開催された「Listen to the Emotion by Technics」は、音楽制作の魅力を学ぶワークショップとリスニングイベントとして多くの注目を集めました。このイベントでは、現代的かつメロウなブラックミュージックを基調とするアーティスト、TENDRE氏と、彼のデビュー期から音源制作を支えてきた技術者yasu2000氏が講師として招かれ、多くの学生たちが音楽制作を体験しました。

音楽制作の内側を探る



ワークショップでは、TENDRE氏が自身の制作環境について詳しく語り、2018年にリリースした1stアルバム「NOT IN ALMIGHTY」に収録された楽曲「DOCUMENT」を教材に使用しました。yasu2000氏と共に、楽曲制作の過程やその中でのエンジニアリングの技術について具体的な説明が行われ、参加者たちはその内容に熱心に耳を傾けました。特に、楽器別のパラデータを使用したデモンストレーションでは、それぞれの音に込められた意図と感情が豊かに表現されました。

「ベースは“主人公の友達”のように感じさせたかった」とTENDRE氏が語る一方で、音作りでのこだわりや具体的なエフェクト処理の背景にも深く触れました。学生たちはPro Toolsの画面を見ながら、音楽制作の繊細さを実感し、楽曲に込められたストーリーを理解する貴重な時間を過ごしました。

最新技術の実践的体験



続いて、テクニクスの完全ワイヤレスイヤホン「EAH-AZ100」を使用して、実際に「DOCUMENT」をフルで試聴するセッションが行われました。Bluetoothの次世代ブロードキャスト規格であるAuracastを活用し、参加者全員が同じ音源を低遅延かつ高音質で体験しました。この技術は公共の場や映画館での使用もされており、今後の普及が期待されています。

yasu2000氏は「AZ100は低域のメリハリが素晴らしく、キックとベースの分離が良い」と述べ、TENDRE氏も「音楽の良さを引き出してくれる印象があり、聴くたびに喜びを感じます」と感想を述べました。

参加者からの声



参加者たちは貴重な体験を通じて、アーティストやエンジニアからの直接的な話を聞く機会の重要性を感じていました。「音楽を楽しめるイヤホンだ」との声も挙がり、AZ100が持つ音質の良さや定位の把握のしやすさが高く評価されました。特に、音の空間感やエフェクトの効果が明確に聞こえる点に感激した様子が伺えます。

ワークショップの感想



TENDRE氏は「この曲を振り返るのは懐かしく、学生たちと共有できたことが嬉しい」と述べ、yasu2000氏は「音作りの意図を探求してもらいたい」という思いを語りました。彼らの言葉からは、音楽制作の根底にある意義や想いを次世代に引き継ぎたいという情熱が感じられました。

この「Listen to the Emotion by Technics」は、音楽制作の技術を深く理解し、参加者自身が新たな音楽の可能性を掴む貴重な機会となりました。音楽の愛好者だけでなく、未来のクリエイターたちがこのイベントから多くのインスピレーションを得ることができたのは間違いありません。


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