女性整備士の未来を拓く取り組み
2023年3月8日、国際女性デーを機に、自動車業界のさらなる女性整備士の活躍を応援するための注目すべき取り組みが行われました。株式会社Dilectaは、損害車リユース事業を手掛ける株式会社タウと提携し、女性整備士の現場での声に迫ったYouTube動画を公開しました。この動画は、当社代表の池田陽花が運営する「元整備士のいけぺろ社長」チャンネルで見ることができます。
整備士不足の現状とミッション
日本の自動車業界は少子高齢化や業界離れの進行により、深刻な整備士不足に直面しています。この状況を受け、Dilectaは「整備士の地位向上」をミッションとして掲げており、人材基盤の強化に努めています。特に、整備士を志す若者を増やすため、整備士学校との連携を強化し、教育現場の支援を行っています。
動画では、様々な背景を持つ女性整備士が登場し、自らの経験や挑戦を語ることで、性別にかかわらず整備士として大きな可能性があることを示しています。これにより、自動車業界がより多様な人材を受け入れるための一歩を踏み出しています。
女性の力で業界は進化する
長年にわたり、自動車業界は男性中心の職場であることが多かったですが、技術・接客・組織力の多様性が求められる現代において、女性の参画は不可欠な要素です。株式会社タウの『カーテンダー群馬』では、未経験者の受け入れ、女性が安心して働ける環境整備、平等な成長機会を提供する制度が整っており、多くの女性社員が第一線で活躍しています。
これらの取り組みは、単なる女性活躍の促進にとどまらず、業界そのものをアップデートする象徴的な事例として注目されています。
持続可能な社会を目指して
株式会社タウは、毎年約200万台発生する廃車問題を抱えています。彼らは、世界120ヵ国以上に損害車を流通させ、「モノの循環」を担いながら循環型社会の実現を目指しています。自動車業界の持続的な繁栄を図るためには、優れた技術者が正当に評価され、挑戦できる環境が整うことが重要です。
Dilectaとタウの連携は、この持続可能性を確保するために必要な「人」という観点からのサポートを示しています。
今後の展開とサポート体制
Dilectaは、今後も整備士の人材確保に向けて整備士学校との勤務を強化し、教育機関や企業、業界団体と手を携えて、整備士志望の学生を増やす取り組みを続けていきます。また、性別を問わず、誰もが安心して挑戦できる環境を設けるためのサポートも積極的に進めます。自動車の整備という職業の価値を広め、持続可能な人材基盤を構築することを目指しています。
代表の思い
池田陽花氏は、「整備士の地位向上は、自動車業界の未来にとって不可欠な要素です。人口減少や時代の変化に伴い、整備士に憧れる人々が減少していますが、私たちはその状況を変えるために、教育と環境整備を通じて業界を支えていきます」とコメントしています。
会社概要
株式会社Dilectaは2021年に設立され、自動車業界に特化した総合支援企業です。「枠を超え、技術で世界をつなぐ」というビジョンのもと、日本の優れた整備技術を次世代へと引き継ぐことを目指しています。