藤原慎也の挑戦
2025-12-06 12:38:24

藤原慎也、ダカール・ラリーへの意気込みを語る壮行会を開催!

藤原慎也、ダカール・ラリーへの意気込みを語る壮行会を開催!



2025年12月2日、渋谷キャストで行われた「藤原慎也『ダカール・ラリー2026』参戦壮行会」。その場で藤原慎也は、一歩進んだ挑戦への熱い想いを語りました。このプロジェクトは、藤原選手が唯一の日本人ライダーとして「ダカール・ラリー2026」の完走を目指すもので、松尾製作所の強力なサポートを受けて進行しています。

プロジェクトのスタートと成長の足跡



このプロジェクトは2024年4月に始動し、来年1月の大会開催に向けて、着実に一歩を踏み出しました。藤原選手は、今年の7月に正式に参戦権を獲得し、今の挑戦に至っています。壮行会では、MCがプロジェクトの3年間の歩みをLEDビジョンで振り返り、その後、藤原選手と松尾製作所の代表取締役社長、松尾基とのトークセッションが行われました。

トークの中では、藤原選手が「アフリカ・エコレース2025」の参戦時の厳しい経験や,初めての世界ラリーレイド選手権での困難さ、そして「ダカール・ラリー」への挑戦にあたっての不安と決意について語りました。その中で、「ダカール・ラリー」専用のバイクについても言及し、ホンダの特別仕様車であるCRF450 RX Rallyの素晴らしさについて熱っぽく語りました。

松尾社長の熱いエール



壮行会では、松尾社長からの激励もあり、「ケガのないよう、でも“攻めて”完走してもらいたい」といった期待の言葉が贈られました。彼は、藤原選手のモータースポーツへの情熱を称賛し、日本国内でのモータースポーツの理解を深めたいという願いを表明しました。藤原選手は、この言葉を力に変えて、挑戦へと立ち向かう決意を新たにしました。

藤原選手の決意表明



藤原選手は、「約8,000kmを走り切って、日の丸を掲げて日本まで無事に帰ってきます!」と力強く宣言。過酷な「ダカール・ラリー」を前に、彼の胸にはこれまでの様々な経験が詰まっています。食中毒に悩まされた世界ラリーレイド選手権の経験も経て、完走への自信が深まった様子が伺えました。

ダカール・ラリーとは



「ダカール・ラリー」は、世界中のバイク、自動車、トラックが砂漠や山地を走破する最高峰のモータースポーツ。今回の2026年大会はサウジアラビアを舞台に、全長約8,000kmを約2週間で走破するという過酷な内容。参戦権を獲得した藤原選手は、その大会で唯一の日本人ライダーとして挑戦します。

バイクはホンダの特別な一台



藤原選手が使用するCRF450 RX Rallyは、ホンダ・レーシング・コーポレーションが開発した特別なバイクです。10月の「モロッコ大会」での試乗を通じて、高性能と安定性を実感し、コンディションの整ったバイクで挑むことになりました。彼はこのバイクとともに駆け抜けることで、さらなる高みを目指しています。

クラウドファンディングの支援を募集中



藤原選手の夢の挑戦には、クラウドファンディングが活用される予定です。松尾製作所をはじめ多くの支援を受けるものの、依然として資金は十分ではなく、支援金は渡航費や現地での必要経費などに充てられます。このプロジェクトを応援したい方は、ぜひとも詳細をチェックしてみてください。

藤原慎也選手の挑戦は、ただのスポーツ以上のものがあります。彼のサポートには、夢そのものが詰まっています。その応援をぜひ!


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