徳島ガンバロウズ、金沢武士団に辛勝し7連勝達成
2025年10月18日、いしかわ総合スポーツセンターにて、B3リーグ2025-26シーズン第4節のゲーム1が行われました。徳島ガンバロウズは金沢武士団と対戦し、結果は84-77で勝利を収め、見事に7連勝を達成しました。
試合は、接戦となりましたが、両チームの全力プレーが印象的でした。序盤は金沢が主導権を握り、1Qは22-18で終了。その後も両チームの防御力が試される中、徳島は2Qを19-18で何とか乗り切り、前半のスコアは40-37でリードを維持しました。
しかし、3Qになると金沢の厳しいディフェンスが功を奏し、徳島はわずか12点に抑えられ、金沢に63-52と逆転を許してしまいました。勝負の行方が不透明になる中、最終的には徳島が4Qで25点を取り返し、見事な逆転劇を演じました。
試合後、徳島ガンバロウズの小林康法HCは、「7連勝できたことは喜ばしいが、内容には課題が多かった」と振り返ります。特に27回のターンオーバーが試合の流れを難しくさせた要因で、選手たちの集中力が欠けていたのではないかとの分析を示しました。
チームのポイントゲッター、ハンターコート選手は「自分たちのスタイルやディフェンスの部分が甘くなった」とコメントし、反省点を挙げました。ゲームの進行においては、金沢選手のアグレッシブさに対し、徳島側がついていけなかった場面も多かったようです。
個人的なプレーに満足していないのはクリス・マクラフリン選手も同様で、特にターンオーバーが多く、チームチャンスを自ら減らしてしまったことを悔いました。一方で、試合を通じてチームとしての団結は強いものだったと、自信を見せる発言もありました。
この試合での勝利は、チームにとって貴重な財産となるでしょう。勝ち切ったことには満足しつつも、日々の課題としてオフェンスやボール運びを改善し、次の試合に向けて備える必要があります。
【会社情報】
株式会社がんばろう徳島は、徳島ガンバロウズの運営を担い、地域に根ざしたプロバスケットボールチームとして活動しています。公式ウェブサイトでは、試合情報や選手のプロフィールなど、ファン必見のコンテンツが盛りだくさんです。ページを訪れて、徳島ガンバロウズの最新情報をつかんでください。
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次回の試合に向けて、選手たちは早速修正に取り組み、さらなる勝利を目指します。"頑張ろう"の精神を胸に、次もより強い徳島ガンバロウズの姿を見せてくれることでしょう。