「トヨペットライブラリー」の誕生
親子が共に楽しむ絵本のスペース、トヨペットライブラリーが茨城トヨペットのショールームに新たにオープンしました。絵本の選定には有名書店「川又書店」が関与し、心温まる読み聞かせの時間を提供するために選び抜かれた本が揃っています。子どもたちが自然に本に親しむ環境を整え、読書を身近な習慣として育むことを目指しています。
このライブラリーには、幼児から小学生までが楽しめる多様な本が揃い、日常の出来事に寄り添った物語や、親が読み聞かせたくなる作品が多数ラインナップされています。また、自分で読む力を育てるための本や、長年にわたり愛され続ける名作や古典も取り入れています。ここでは、竹のボールやおもちゃだけでなく、知識の宝庫である絵本を通じて、親子の絆を深めていくことができます。
川又書店の歴史と特色
「川又書店」は、明治5年に創業し、茨城県水戸市を中心に展開する本の専門店です。雑誌や一般書、コミック、参考書、専門書、絵本など、幅広い品揃えが特徴で、そのエクセル店には併設されたカフェもあり、リラックスした心地よい環境の中で本を楽しむことができます。
「トヨペットライブラリー」導入の経緯
今回のプロジェクトのスタートは、茨城トヨペットに多くのお子様連れのお客様が来店する中で、「子ども連れでも利用しやすい空間」をさらに充実させたいという想いからでした。親御さんと子どもたちが共に過ごす時間を大切にし、絵本を通じて親子の会話が生まれる場所を目指しました。
絵本を通じた交流を大切に
絵本を所蔵するライブラリーの形を選んだ理由は、親子の時間が絵本を通じてコミュニケーションを深める助けとなると考えたからです。絵本は、親御さんが子どもに読み聞かせをする絶好の素材となり、家族にとって忘れられない思い出のシーンを創り出します。
近年、子どもたちの読書離れが進んでおり、その背景には生活環境の変化やデジタルメディアの影響もあるとされています。そのため、絵本を通じて子どもたちの「読む」楽しさを再発見し、さらなる読書習慣の促進を目指すことは重要です。
選書のポイント
選書にあたっては、次の三つのポイントが重視されました。
1.
読んであげたくなる絵本: 子どもたちの日常に寄り添う内容。
2.
自分で読む力を育む本: 絵本の初めての「自分で読む」体験をサポート。
3.
世代を超えて愛される名作や古典: 成人式を迎えた児童書も選定に組み込まれています。
これらの取り組みにより、長く読み継がれる本との出会いを提供しています。
安全な環境での読書体験
本の設置に際しては、お子様が安心して利用できるように特別な図書装備が施され、劣化を防ぐことに重点が置かれています。また、キッズスペースのデザインも親子が安心して楽しめるように考慮されており、ショールーム全体の印象を損なわないように統一感を保ったカラーリングが施されています。
訪れるご家族へのメッセージ
トヨペットライブラリーは、ただの車の相談場所ではなく、家族全員が心地よい時間を過ごせる場を意識してつくられました。ぜひ、親子でお気に入りの絵本を探しに来てほしいと思います。\
川又書店も、本との出会いが記憶に残る豊かな体験になることを願っています。他の本では得られない特別な瞬間と、子どもたちの夢の世界をぜひご覧ください。
公式サイト
トヨペットライブラリー 特設サイト
茨城トヨペットのブランドについて
茨城トヨペットは、「お客様一人ひとりの時間と空間を豊かにし、新しい感動体験を」を掲げ、快適で安全なカーライフの提供に努めています。
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