ZETA DIVISIONが新たにSTREET FIGHTER部門を設立
2023年が進む中、GANYMEDE株式会社が運営するプロeスポーツチーム「ZETA DIVISION」が、ゲーム界の注目作であるストリートファイターの新たな挑戦を発表しました。この度、彼らはSTREET FIGHTER部門を新設し、株式会社カプコンが主催する「ストリートファイターリーグ:Pro-JP 2025」に参入することが発表されました。これは、ZETA DIVISIONがストリートファイターコミュニティを支えるための新しいステップを踏み出したことを意味します。
志を同じくする選手たちの支援
ZETA DIVISIONは、ストリートファイターの選手たちをより強力にサポートし、彼らの活動がますます多様化していくよう努めています。特に、EVOやEsports World Cupといった世界的な格闘ゲームイベントへの参加を奨励し、選手たちがその技術を高めるためのプラットフォームを提供しています。これにより、幅広いファン層にアプローチし、ストリートファイターコミュニティ全体の発展を促すことが狙いです。
ZETA FIGHT CLUBと新コンテンツの展開
また、ZETA DIVISIONはストリートファイター部門だけでなく、ZETA DIVISION CREATOR部門と連携し、ZETA FIGHT CLUBにおける新たなコンテンツ制作にも力を入れています。このZETA FIGHT CLUBは、熱狂的なファイターたちの集う場として知られ、招待制の対戦イベントやトークセッション、さらにはドラフト制の大会を実施するなど、ファンにとって貴重な体験の場でもあります。
ストリートファイターリーグ:Pro-JP 2025の概要
「ストリートファイターリーグ:Pro-JP 2025」は、対戦型格闘ゲーム「ストリートファイター」における日本のプロリーグで、4名1組のチーム戦が行われる独自のフォーマットを持つ大会です。各チームは相手チームの戦略を読みながらオーダーを組み立てる必要があり、その戦略性が魅力とされています。また、2024年からは新しい2 Division制が採用され、各Divisionの上位チームがプレイオフに進出することが決定しています。このリーグは日本以外にもアメリカやヨーロッパでも展開され、最終的には世界一を争うワールドチャンピオンシップが開催されます。
革新への期待と未来
この度のZETA DIVISIONの参入は、『忍ism Gaming』の事業を継承する形で実現しました。新たに加わる選手たちや今後の取り組みについての詳細は、追って発表予定とのことです。これからの活動に期待が高まる中で、ストリートファイターコミュニティは新たな一歩を踏み出します。
ストリートファイターの魅力
ストリートファイターは1987年に初めて登場し、35年以上の歴史を有する伝説の格闘ゲームです。その魅力はシンプルながらも複雑なゲームメカニクス、数多くの個性的なキャラクターにあります。2023年には最新作「ストリートファイター6」がリリースされ、さらに新しい要素や改善点が加わり、eスポーツシーンでもその人気は高まっています。全国各地で行われる大会では、多くのトッププレイヤーが魅せる熱戦が繰り広げられ、観客を魅了し続けています。
まとめ
このように、ZETA DIVISIONの新しい挑戦はストリートファイターコミュニティにとって大きな意味を持ちます。彼らは新たな風を吹き込むことで、さらに多くのファンを取り込み、ストリートファイターの未来を切り開いていくことでしょう。これからの展開に、皆様もぜひご注目ください。