紀南の美味探訪
2025-12-18 10:58:21

紀南の美味と絶景を三田村邦彦と共に探訪!

旬の味わいを求めて、和歌山・紀南へ旅する



年の瀬を迎え、今年最後の放送とあって、三田村邦彦さんと斉藤雪乃さんが和歌山の美しい町、紀南に足を運びました。今回の旅の目的は、今が旬の絶品本まぐろと、旨味たっぷりのくじらを味わうこと。紀南ならではの魅力を存分に堪能する内容となっています。

絶景!那智の滝



旅の最初に訪れたのは、世界遺産に登録されている「那智の滝」。その落差はなんと133m、迫力満点の姿に思わず感動がこみ上げてきます。訪れた【飛瀧神社】は、那智大社の別宮でもあり、滝を背景にした神社はその歴史的価値も兼ね備えています。滝つぼの水で作られた「延命長寿のお瀧水」を飲むことで、10年寿命が延びるという伝説にも挑戦した三田村さんは、3杯も味わい、未来への希望の瞬間を楽しむ様子が印象的でした。

生まぐろの絶品に舌鼓



その後、海の幸を求めて那智勝浦の港へ。ここは生まぐろの水揚げ量が日本一の町。創業50年の名店【竹原】で「まぐろ上盛り合わせ」を堪能します。続いて味わったのは、まぐろの尾ビレ。もっちりとした食感は、思わず笑いがこぼれるほどの美味しさです。

黄金のバランス、紀州みかん



和歌山の魅力は海鮮だけではありません。みかんの生産量でも日本屈指を誇る地域です。この日の訪問先は【オワセ果物店】。そこで試食したみかんは、甘さと酸味の絶妙なバランスで、まさに今が食べ頃。果物の甘みが口の中でじゅわっと広がり、心も温まります。

くじらの町・太地町



次にやってきたのは、くじらで知られる太地町。ここは400年以上の歴史を有し、【太地町立くじらの博物館】では大迫力の15mのくじらの骨格標本が目を引きます。地元の人と触れ合いながら、くじらにまつわる深い歴史を学び、町の文化を感じ取る旅が続きます。

元捕鯨船コックの加工品店



【紀南水産】では、元捕鯨船のコックとして育った店主との出会いが待っていました。ここでは、くじらやまぐろを使ったさまざまな加工品がずらり。中でも「まぐろ山椒 とろ炊き」や「くじらの金山寺みそ煮込み」など、心温まる料理たちに舌鼓を打ちます。更に、地元の吟醸酒「熊野三山」とのペアリングも楽しみながら、心地良いひと時を過ごしました。

贅沢くじらのフルコース



旅の最後は、宿泊先の【いさなの宿 白鯨】で、希少なくじらのフルコースを味わいます。ここでは料理ごとに異なる部位のくじらを楽しむことができ、その美味しさに驚かされます。なかでも「くじらのはりはり鍋」は、赤身肉やさえずりが入り、冬のごちそうとして太地で親しまれる逸品です。

おわりに



毎週土曜日の夕方6時30分から放送される「おとな旅あるき旅」では、三田村邦彦が訪れる先々で、地元の美味や風景、人々との交流を通じた心温まる旅の様子をお届けしています。ぜひ、公式YouTubeチャンネルやTVerで未公開映像や放送を見逃さないようにチェックしてみてください。


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