葉加瀬太郎、35周年イヤーを迎え音楽の新たな挑戦を開始

輝かしい新たな挑戦と共に、葉加瀬太郎が35周年周年イヤーを開幕

葉加瀬太郎の2025年は、特別な意味を持つ年として幕を開けました。デビューから35周年を迎え、彼は昨年末に新しいバンド「TARO HAKASE & THE LADS」としての活動をスタートし、全国で40本のツアーを成功させました。今年はさらに多彩な音楽活動に挑戦します。

新たな音楽の旅路

音楽ファンにとって嬉しいニュースが続々と届けられています。年明けの1月1日には、彼の新たなプロジェクトの第一弾として「ブエノスアイレスの四季 / NH&K TRIO」が配信開始されました。このアルバムは、葉加瀬太郎、西村由紀江、柏木広樹の三人が奏でる室内楽が楽しめる作品。アストル・ピアソラの傑作を原点とし、八ヶ岳高原音楽堂で収録された情熱的な楽曲の数々が収められています。

ピアソラとの対話

このアルバムには、春夏秋冬の四季を感じさせる名曲が含まれており、それぞれが約25分の大作としてコンサートでも披露される予定です。葉加瀬の情熱的なバイオリン、西村の臨場感あふれるピアノ、柏木のチェロが織り成す音楽は、まるでブエノスアイレスを旅しているかのような体験を与えてくれます。

続く音楽の冒険

さらに、彼は3月5日に「The Symphonic Sessions II」と題するコンピレーションアルバムのリリースを控えています。このアルバムには、愛知と名古屋のスポーツ応援ソング「祝祭交響曲」や、藤子・F・不二雄生誕90周年を祝う楽曲「キミのぽけっと」など、オーケストラコンサートツアーに向けた新しい作品が収録予定です。初回生産限定盤には、2022年に行われたコンサートツアーの特別映像も収められるなど、ファンにとって見逃せない内容となっています。