宇都宮ブレックス、2024年初勝利を飾る!
1月4日から始まったB.LEAGUE 2024-25シーズン、宇都宮ブレックスが佐賀バルーナーズとの激しい戦いを制し、見事に初勝利を飾りました。この試合での選手たちの奮闘振りを詳しくお届けします。
第1クォーターの勢い
試合の立ち上がり、ブレックスの#34 ジェレット選手が素晴らしい連続得点を決め、観客を魅了します。敵チームの佐賀にも片手で得点を決められる場面があったものの、#25 ニュービル選手が2本続けて3Pシュートを決め、すぐに反撃。互いにスリリングな展開の中で、#33 エドワーズ選手と#12 高島選手の活躍により、18-16とリード。急速なトランジションから#12 高島選手のレイアップに続き、#18 鵤選手がインサイドで得点を重ね、27-19で第1クォーターを終了しました。
第2クォーターもリードを維持
2Qでは、#6 比江島選手と#18 鵤選手がそれぞれの3Pシュートを決め、リードを維持する状態。続いて#10 竹内選手がインサイドで得点を挙げ、#6 比江島選手が再び3Pシュートを沈めることで、チームの士気を高めました。一時的に連続得点を許すものの、#7 小川選手、#9 遠藤選手、再び#34 ジェレット選手が3Pシュートを決めて、51-45で前半を終えました。
第3クォーターで一気に優位に
3Qに入り、#34 ジェレット選手のワンハンドダンクが炸裂し、会場が沸き立ちます。その後も#10 竹内選手や#6 比江島選手が3Pシュートを決め、さらに#6 比江島選手はAND1を決めて62-47とリードを拡大。素早いトランジションプレーから、#25 ニュービル選手もダンクを決め、最終的には81-57で最終クォーターを迎えました。
4Qでの勝利確信
試合は最終クォーターへ。#7 小川選手と#9 遠藤選手が再び3Pシュートを決め、試合が落ち着く時間帯もありましたが、#14 村岸選手の連続3Pシュートが会場を沸かせ、#15 石川選手がアグレッシブにリングにアタックして、最終的には98-80で見事な勝利。新年初戦を飾り、チームに良い流れをもたらしました。
選手たちのインタビュー
試合後、ブレックスのブラスウェルHCや選手たちのインタビューが行われ、勝利に向けた意気込みなどが語られました。
1月5日の試合でも、ブレックスは佐賀に追い上げられながらも粘り強く戦い抜き、81-51で連勝を収めました。
次のホームゲーム情報
さらに、1月11日・12日にはホームゲームがあり、東地区の秋田ノーザンハピネッツとの対戦が控えています。CLUB-REX会員を対象に特別な企画も用意されており、ハーフタイムショーにはシクラメンが登場します。チケットは完売状態ですが、1月6日には立見券が販売される予定です。皆さま、ぜひお見逃しなく!
ステージを盛り上げるイベント
ブレックスを支えるファンの皆さんに、バスケットボールだけでなく、エンタメも楽しんでいただけるイベントが盛りだくさん。次回の試合では、永尾まりやと新生アイドルグループ「かぷ♡ちゅーる」がハーフタイムショーに登場予定です。このような活動を通じて、ますます盛り上がるブレックスの応援に期待が高まります。