ハチミツ二郎が語る新日本プロレスの魅力と棚橋弘至の秘話
新年を迎えた2025年1月2日、BSよしもとにて放送される特別番組『東野山里のインプット 時はきた!プロレス愛してま~す!!新春SP』では、プロレス界のアイコンである新日本プロレスの魅力が凝縮されています。メインゲストにはハチミツ二郎が登場し、彼が語る胸アツなプロレス秘話に多くのファンが心を躍らせることでしょう。
この番組は、コメディアンの東野幸治と南海キャンディーズの山里亮太がMCを務め、毎月レギュラー放送される「東野山里のインプット」の中でも特別な回として位置付けられています。プロレスをテーマにした本作では、二郎の新日本プロレスへの愛が魅力的に表現されています。彼は朝の情報番組『DayDay.』のMCもつとめる活躍中の芸人であり、エンターテインメントの知識が豊富な二人が新たな視点を提供してくれます。
二郎の近況と新日本プロレスの歴史
放送ではまず、ハチミツ二郎の近況について話が進みます。彼の現在の状況が人工透析により車椅子生活であることや、娘とのエピソードも赤裸々に語られます。その中で二郎が語る新日本プロレスの歴史は、アントニオ猪木やタイガーマスクから始まり、武藤敬司、蝶野正洋、橋本真也と続く歴代スーパースター達の足跡にまで至ります。彼の視点から見たそれぞれの選手のエピソードや、特に「アントニオ猪木・坂口征二VS橋本真也・蝶野正洋」における名言「時はきた」誕生の秘話は、長年プロレスを愛してきたファンにはたまらない内容でしょう。
棚橋弘至との貴重なエピソード
後半では、2026年1月4日に東京ドーム大会で引退を予定している棚橋弘至の話題に移ります。二郎は2005年に棚橋と出会って以来の付き合いがあり、自身の連載で彼に“ダメ出し”をしたことを語ります。その後、共通の知人からの紹介で「食事がしたい」と言われたというエピソードでは、二郎が一瞬「ぶん殴られるのか」と緊張した様子を回想し、視聴者を笑わせます。棚橋の名セリフ「愛してま~す!」についてのアドバイスや、オカダ・カズチカとの関係も語られ、棚橋を象徴する「涙」のシーンには、二郎の「泣ける人はスターになる」という考えが披露されます。
新日本プロレスのV字回復
新日本プロレスの華麗なるV字回復のストーリーについても触れます。二郎が「『カンブリア宮殿』でやってもいいくらい」と語るほど、その歴史的な瞬間に対する理解と愛情が詰まっています。この番組では、視聴者が新日本プロレスをより深く理解するための情報が提供され、エンターテインメントとしての楽しさはもちろん、プロレスに対する愛情も伝わってきます。
この新春特別番組は、2025年1月2日(木)22:00から23:00まで放送され、BS265chで無料で視聴可能です。また、放送後はBSよしもとアーカイブページで2週間の見逃し配信が行われ、YouTubeの「BSよしもと公式チャンネル」でも楽しむことができます。ぜひこの機会に、ハチミツ二郎が語るプロレスの魅力を堪能してみてはいかがでしょうか。