ローザンヌでのフォーラム
2026-03-27 14:51:47

バーチャルスポーツフォーラムプラスがローザンヌで成功裡に開催される

バーチャルスポーツフォーラムプラスがローザンヌで開催



2026年3月17日、スイスのローザンヌにあるオリンピックミュージアムで、独立行政法人日本スポーツ振興センター(JSC)とワールドローイングが共催する「バーチャルスポーツフォーラムプラス」が開催されました。このイベントには、国際統括団体や国際競技連盟、ハイパフォーマンス分野のリーダー、政府機関、産業界、学術界、テクノロジー関連の専門家など、45以上の団体から140名超の代表者が集まりました。

参加者たちは、進化するバーチャルスポーツやeスポーツの現状を把握し、これからのスポーツにおける新たな可能性を探る活発な議論を繰り広げました。特に、バーチャルスポーツの取組が具体的な行動に移っていることが、国際スポーツ界における重要な進展であると考えられています。

ハイパフォーマンスからライフパフォーマンスへ


JSCは2023年11月、ワールドローイングとの協力により、バーチャルスポーツに関する国際共同研究のための協定を結びました。2024年度からは引き続き「バーチャルスポーツフォーラム」を開催し、IOCや国際競技連盟、eスポーツ関連団体と共に国際的な議論を続けていく予定です。

また、ローザンヌでの開催は、バーチャルスポーツの考慮から具体化までの流れが進展していることを示すものとして注目されています。「オリンピックEスポーツゲームズ」に関する様々な論点も浮き彫りになり、国際的な対話の促進が一層求められています。

開会挨拶と重要なメッセージ


開会式では、ローザンヌがオリンピック・キャピタルとして果たす役割についても言及されました。ローザンヌ・オリンピック・キャピタル財団のディレクター、セバスチャン・グリースマー氏は歓迎の挨拶の中で、この都市が持つ情報発信の重要性を強調しました。

国際ローイング連盟のジャン=クリストフ・ロラン会長も、JSCとの共同コンセプト「ハイパフォーマンスからライフパフォーマンスへ」に感謝し、バーチャルスポーツの将来がウェルビーイングやインクルージョンに貢献することの重要性を強調しました。

基調講演: eスポーツの可能性


IOCのメディカル&サイエンティフィック・ディレクター、ジェーン・ソーントン氏が基調講演を行い、「eスポーツの可能性」というテーマで、アスリートの健康やメンタルケアの重要性について述べました。セーフガーディングや怪我の予防、クリーンスポーツについてもその重要性が増しているとの説明がありました。

国際競技連盟の事例


フォーラムでは、各国の国際競技連盟からの事例紹介が行われ、例えば、UCI(国際自転車競技連合)はサイクリングeスポーツの革新とその競技フォーマットの国際展開について発表しました。

さらに、ワールドローイングのフィリップ・リュビチッチ氏は進化するインドア・バーチャルローイングについて、中長期的な戦略を述べました。こういった取り組みは、バーチャルスポーツの可能性を広げるものとして期待されています。

日本の取り組み


日本もバーチャルスポーツとeスポーツの発展に向けた統一的な戦略を立てており、オールジャパン体制を通じて新たなスポーツ政策のフロンティアに挑戦しています。日本eスポーツ協会や東京都スポーツ推進本部が共同で取り組む事例が紹介され、これによってバーチャルスポーツの重要性の高まりが実感されました。

その他にも、コミュニティとの連携によるバーチャルスポーツの社会的影響や、デジタルスポーツを通じたアクセス拡大の重要性が議論され、特に若年層へのリーチが強調されました。

ローザンヌ宣言


フォーラムの最後には、「ローザンヌ宣言」が発表され、バーチャルスポーツの発展に向けた国際的な行動計画が示されました。この宣言により、持続可能な発展を目指し、今後も国際的な連携を深めていく意義が強調されました。

最後に、事実上の閉会となったこのフォーラムは、スポーツ界のイノベーションを広げる重要な一歩として位置付けられ、バーチャルスポーツの未来に対する期待が高まりました。各参加者は、これからも持続可能な発展を目指して努力していく意欲を見せました。


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