東京レガシーハーフマラソン2025が開催決定
東京の街並みを舞台にしたウェルビーイングなスポーツイベント、『東京レガシーハーフマラソン2025』が、2025年10月19日に国立競技場をスタート・フィニッシュ地点として開催されることが発表されました。このイベントは、一般財団法人東京マラソン財団が主催し、東京建物がメジャーパートナーとして協賛を行います。東京建物にとっては、2024年に続く2回目の協賛となります。
本大会は、国内のハーフマラソンイベントとしては最多の15,000人のランナーが参加する予定で、初心者からエリートランナー、さらには障がい者ランナーや学生チームまで、多様な参加者が集まります。「インクルーシブな社会の実現」を目指す本大会は、地域コミュニティの活性化を図ると同時に、ランニングを通じて人々の健康増進にも貢献することを目指しています。
折り返し地点『“YNK” TURNING POINT』の魅力
大会の特徴の一つは、コースの折り返し地点が「YNK(インク)」として命名された日本橋に位置していることです。これは、八重洲・日本橋・京橋地域の頭文字に由来しており、地域の活性化を願った取り組みとしての意味合いも持っています。この地点では、アートとスポーツを融合させた特別なタワーが設置され、アーティスト・アマンダ・アンジェラ・ソエノコによる作品「The Mystic’s Dreams」が採用されます。この作品は東京建物が協賛する国際アワード「HERALBONY Art Prize 2025」で受賞したもので、障害のあるアーティストを応援する重要なプロジェクトの一環です。
出走権キャンペーンでランナーを応援
また、東京建物は本大会に関連して、抽選で50名に出走権をプレゼントするキャンペーンも実施します。応募は公式Xアカウントをフォローしてリポストするだけの簡単な方法が用意されており、多くのランナーに参加してもらいたいという想いが伺えます。
キャンペーン概要
- - 実施期間:2025年7月1日〜7月13日
- - 当選者数:50名
- - 応募方法:東京建物公式Xより投稿をリポスト(詳細はキャンペーン投稿内の規約参照)
- - 問い合わせ先:「東京建物東京レガシーハーフマラソン2025出走権キャンペーン」事務局
本大会は、スポーツを通じたウェルビーイングな社会の実現にも貢献し、地域コミュニティのつながりを深めることを目的としています。また、大会終了後には国立競技場内でパラ陸上教室の実施も計画されており、障害のある方々のスポーツ参加を促進する重要な取り組みが行われます。
このように東京建物と東京マラソン財団の取り組みは、単なるスポーツイベントの枠を超え、墨田区や新宿区周辺の地域活性化や文化の創出に寄与することが期待されています。ランナーとして、この大会に参加するチャンスを掴み、東京の魅力を感じながら走る体験をぜひ楽しんでください!