神戸が一体となる新たなエコ推進プログラム
楽天グループ、神戸市、ヴィッセル神戸、INAC神戸レオネッサの四者が協力し、2025年9月12日より新たな環境問題へのアクション「デコ活アクション IN KOBE」を始動しました。この取り組みは、環境への配慮をスポーツ観戦と日常生活の中で実践するためのもので、地区全体のサステナビリティを目指しています。
プログラムの概要
「デコ活アクション IN KOBE」は、スポーツ観戦を通じて神戸市民やファンの皆さんにエコアクションを促す取り組みです。楽天の「Green for Future」方針に基づくもので、特設サイトが楽天のコーポレートページに公開され、エコアクションやキャンペーンの詳細が紹介されています。
スタンプカードキャンペーン
2025年9月12日から、神戸市内の資源回収ステーション「エコノバ」を利用したり、ヴィッセル神戸やINAC神戸の対象試合においてプレッシャーがある中でごみの分別、紙・プラカップの回収に参加したユーザーは、スタンプを獲得できます。集めたスタンプに応じて、抽選で未使用のチームグッズが受け取れるキャンペーンも展開中です。
対象試合日程
- - ヴィッセル神戸: 2025年9月23日、9月27日、10月17日、11月30日
- - INAC神戸レオネッサ: 2025年9月21日、10月13日、11月2日
楽天市場と楽天ラクマでの取り組み
この取り組みは、楽天のショッピングモール「楽天市場」及びフリマアプリ「楽天ラクマ」でも展開されます。対象となる中古品を購入したユーザーもまた未使用のチームグッズが抽選で当たるチャンスがあり、日常のリサイクル活動を楽しみながらエコに寄与することができます。
「エコノバ」とは何か?
神戸市が提供する「エコノバ」は、プラスチックを中心とした資源回収に特化した地域交流の場です。市民が気軽に立ち寄れるよう、地域の小学校区に1〜2か所の設置を目指しており、エコアクションを通じて地域のつながりも促進しています。プラスチックを新たな資源として扱う取り組みが進む中、エコノバは新しいリサイクルモデルの形成を目指しています。
環境省との連携とその意義
「デコ活アクション IN KOBE」は、環境省が推進するCO2排出抑制対策事業に採択されており、神戸市の資源循環型ライフスタイルの促進へとつながります。このプログラムは、スポーツの熱気を生かしつつ、地域全体で環境問題に取り組む姿勢を育むものです。
未来を見据えた取り組み
楽天、神戸市、ヴィッセル神戸、INAC神戸は、今後もスポーツを通じて地域社会と環境の持続可能性を追求していきます。新たなアプローチで、エコロジーを日常生活に根づかせる取り組みが広がることが期待されています。
「デコ活アクション IN KOBE」でのエコ活動を通じて、私たちの未来をより良いものにしていきましょう。詳細は、特設ページをご覧ください。