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ザスパ群馬、海環境保護プロジェクト「LEADS TO THE OCEAN」始動

2025年5月31日、群馬県に拠点を置くサッカークラブ「ザスパ群馬」は、NPO法人「海さくら」と公益財団法人「日本財団」とともに、生態系の保護や海の環境問題に取り組む新プロジェクト「LEADS TO THE OCEAN」を始めることを発表しました。

プロジェクトの背景

このプロジェクトは、スポーツと清掃活動を通じて海の環境問題に挑む一環として実施されます。「LEADS TO THE OCEAN」（略してLTO）は、2015年から湘南ベルマーレと共にスタートし、現在では全国のサッカークラブが参加しています。この活動の目的は、チームの枠を超えた協力により海の環境保護を推進していくことです。合言葉は「海にゴミは行かせない！」。

記者会見と海ごみセミナーの詳細

5月22日、群馬県前橋市にて記者会見が行われ、プロジェクトの詳しい説明が行われます。第一部は報道関係者向けに、LTOの概要と活動内容についてのプレゼンテーションが行われ、第二部では一般向けに海ごみに関するセミナーが開催されます。

記者会見スケジュール

• - 日時: 2025年5月22日（木）18:00～
• - 登壇者: NPO法人「海さくら」代表 古澤純一郎氏と株式会社ザスパ社長 細貝萌氏
• - 場所: GCCザスパーク（〒379-2161群馬県前橋市富田町1674-8）

海ごみセミナーの参加を募集中

一般参加者を対象に、セミナーの参加者を20名募集しています。海ごみ問題についての理解を深め、改善に向けたアクションを学ぶ貴重な機会です。

• - セミナーテーマ: 海ごみ問題
• - 登壇者: BLUE MAN（古澤氏）
• - 応募フォーム: こちらから申し込んでください

ザスパ群馬の環境課題への取り組み

ザスパ群馬では、2023年に「ザスパエコスタジアムプロジェクト」を立ち上げ、様々な環境保護活動に取り組んでいます。試合日におけるプラスチックのリサイクルやバイオマスプラスチック容器の導入など、持続可能なスタジアム作りを目指しています。

群馬県は水源県でもあり、その特性を生かし、海を意識した活動を推進しています。LTOプロジェクトへの参加は、地域の仲間たちと共に環境意識の向上と、未来に美しい海を残すための大切なステップです。

慈善活動の重要性

開始日時は2025年5月31日、正田醤油スタジアムにて行われるザスパ群馬のホームゲームに合わせて、ゴミ拾い活動や環境教育のイベントを実施します。観客にも参加を促し、大型ビジョンを通じて啓発活動を行う予定です。さらに、参加者の中から特に貢献した人を「ゴミ拾いマスター」として表彰します。

最後に、ザスパ群馬はこのプロジェクトを通じて、仲間たちと共に未来の海環境を守るための継続的な努力を続けていきます。その取り組みにぜひ参加し、一緒に海を守っていきましょう。

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