「小児がん支援を応援する「みんなのレモネード」第3弾が登場!
2025年7月8日、全国約16,300店舗のファミリーマートで、「みんなのレモネード」の第3弾が登場します。このプロジェクトは、小児がん患者の支援を目的としており、子どもたちが描いたイラストがパッケージに使用されています。今年も売上の一部が、小児がんを患う子どもたちの支援に寄付されます。さわやかな酸味が特徴のこのレモネードは、果汁が17%も含まれており、夏にぴったりの飲み物です。
共同開発の背景
ファミリーマートの細見社長が、絵本作家・榮島四郎さんの書いた「ぼくはレモネードやさん」に触れ、その思いに強く心を打たれるきっかけとなりました。榮島さんからの感謝の手紙を受け、こどもたちが参加する「ファミレモ部」が発足し、これまでに様々な企画を通じて小児がん支援に取り組んできました。
参加するこどもたちの思い
今年も「ファミレモ部」のメンバーであるこどもたちが、商品の味やパッケージのデザインに関与しました。参加した39名の家族が、開発チームとして意見を出し合い、自らの作った商品が全国に流通することを楽しみにしています。
「このレモネードで、頑張る病院の子どもたちを元気にしたい」という感想もあり、支援の輪が広がる様子が伺えます。このプロジェクトは、心温まる思いやりでつながれたたくさんの人々の活動の成果として現れています。
デザインへの参加
パッケージデザインには、過去に2,000名以上のファミリーマート従業員の投票が行われ、多様なデザイン案から2種類が選ばれました。みんなのレモネード特設サイトでは、子供たちが描いたイラストを見ることができます。
AR体験で楽しく支援
また、今年は特に新しい取り組みが導入され、TikTokを利用したARフィルターでこどもたちの描いたイラストが動く体験が可能です。これによって、商品を購入したすべての人が、楽しみながら支援に参加できる仕組みとなっています。
ファミペイとのキャンペーン
さらには、ファミペイ払いを利用することで、同じく小児がん支援に貢献できるキャンペーンも実施され、ファミリーマート店舗での買い物が社会貢献に繋がります。
「みんなのレモネードの会」とは
「みんなのレモネードの会」は、小児がん患者との絆を深め、啓発活動を行う団体で、実際に患者家族及び地域とともに活動しています。2016年から始まったこの活動は、今では全国的な支援の輪を広げています。小児科医からもサポートが寄せられ、子どもたちの希望を広めるための活動が進められています。
まとめ
「みんなのレモネード」は、ただの飲み物ではなく、こどもたちの温かい想いを形にしたプロジェクトです。今年のレモネードを手に取って、楽しい思い出を作りながら、支援の輪に参加してみてはいかがでしょうか。