新しい移動サービス「ウィル」が旭川に登場
2023年度から、北海道旭川市で新たな近距離モビリティサービス「ウィル」が開始されることが発表されました。この取り組みは、一般社団法人旭川観光コンベンション協会と特定非営利活動法人カムイ大雪バリアフリー研究所が提携し、WHILL株式会社が提供する免許不要の移動手段を市内の観光スポットまでのアクセス改善に活用するものです。
ユニバーサルMaaSの推進
このサービスは「Universal MaaS」、つまりユニバーサルモビリティサービスの先駆けであり、年齢や体力に関わらず誰もが安心して旭川の観光名所を楽しめる環境作りを目指して進められています。旭川観光物産情報センターはJR旭川駅に直結しており、市内の魅力を最大限に引き出せる立地です。これにより、観光客は目的地に到着した瞬間からスムーズに散策をスタートすることができます。
近距離モビリティ「ウィル」とは
「ウィル」は、徒歩に近いスピードで移動できる近距離モビリティです。特に、WHILL Model Fは折りたたみが可能で、持ち運びにも便利なため、公共交通機関の利用とも相性抜群です。また、Model Rは高性能の歩道走行可能な4輪スクーターで、自転車のような感覚で操作できるのが特徴です。これまで旅行に不安を抱えていた方々にも手軽に利用いただけることでしょう。
利用方法と費用
このウィルは、旭川観光物産情報センターとカムイ大雪バリアフリー研究所の2箇所で貸し出しが行われます。料金は1時間1,000円(税込)、または1日4,000円(税込)で、事前のオンライン予約が可能です。体重制限も設けられており、Model Rは147kgまで、Model Fは115kgまでの利用が推奨されています。ユーザーは自分のペースで楽しく観光を楽しみつつ、安心した移動が可能です。
アクセシビリティ環境整備の意義
旭川市は全国でもユニバーサルツーリズムの先進的な施策を導入する自治体であり、長期的にはさらなる高齢化社会に向けたつながりがあります。このウィルの導入により、観光地までのアクセスはもちろんのこと、目的地での移動手段を確保できることで、市全体の観光資源が活性化することが期待されます。
また、観光だけでなく、市民にとっても日常の移動手段として利用できる点が大きなポイントです。この取り組みにより、旭川の魅力はさらに広がり、訪れる人々に新たな体験を提供し続けることでしょう。
これからの旭川観光
今後も、旭川観光コンベンション協会、カムイ大雪バリアフリー研究所、WHILL社の3者は共同で、誰でも楽しめる観光地の実現に向けた取組を進めていく予定です。この魅力溢れる地域で、ぜひ「ウィル」を利用し、新たな移動体験を満喫してください。詳細情報は各公式サイトにてご確認を!