佐久間宣行プロデュースのラフ×ラフ、待望の新曲「君ときゅんと♡」が気になる！

佐久間宣行プロデュースの新星アイドル「ラフ×ラフ」の新曲リリース

2025年3月29日、テレビプロデューサーの佐久間宣行がバックアップする8人組アイドル「ラフ×ラフ」が、新たなデジタルシングル「君ときゅんと♡」を世に送り出しました。この曲は、メンバーの佐々木楓菜が日常的に録音していた鼻歌から生まれたもので、自ら作詞・作曲を手がけた特別な一曲です。

邂逅から始まった音楽の旅

佐々木楓菜は普段から自宅で思いついたメロディをアカペラで録りためる習慣があり、これまでに彼女の心に浮かんだ13曲が存在します。そんな中の一曲を彼女がプロデューサーの佐久間に披露したことが、楽曲制作のスタートラインでした。この過程で、楽曲の編曲を手がけたのは、乃木坂46などに楽曲提供を行う著名な作曲家、遠藤ナオキ氏です。

Z世代の才能とヒットメイカーの融合

遠藤氏は、佐々木のアカペラの音源をもとに、テンポやコードを丁寧に補完していきました。この楽曲は、TikTok時代にぴったりな「耳残り」の良さを備えており、特に印象的な「キュンキュン」というフレーズは、リスナーの心に深く残ります。メロディは誰もが口ずさみたくなる親しみやすさがあり、佐々木自身のファンへの思いが込められた作品です。

制作の裏側は、ラフ×ラフの公式YouTubeチャンネルで公開されており、視聴者はアイドル楽曲の誕生過程をリアルに追体験することができます。このコンテンツは、多くの注目を集めています。

プロデューサーとアーティストの思い

佐久間宣行は、佐々木の才能に驚きつつも、もっと早くその実力に気づいていれば良かったと笑顔で語ります。自身の感情を表現するのが苦手だった彼女が出したこの曲には、多くの希望が込められていると確信しています。

一方、佐々木は「君ときゅんと♡」について、これが彼女にとって初めての作詞・作曲チャレンジであることを明かし、アイドルとしての経験や気持ちをストレートに込めたと自信を持って語ります。その間奏やラストサビの転調部分には、彼女の理想を反映させたさまざまな要素が詰まっています。

リリース記念特典会が開催中！

耳に残るメロディとリズムは、多くのショート動画ユーザーからも支持を受けています。さらに「君ときゅんと♡」のリリースを祝して、特典会も実施中です。これにより、ファンの皆さんは新たな形のアイドル体験ができる機会を得ています。「推されるアイドル」から「自ら届けるアイドル」として進化したラフ×ラフは、Z世代の新しい音楽体験を期待させてくれます。