株式会社コンサドーレ、役員人事の新体制発表と石水社長の抱負
株式会社コンサドーレ、役員人事の新体制発表
株式会社コンサドーレは、2024年1月14日に実施された臨時株主総会及び臨時取締役会において、役員人事の変更を発表しました。新たに石水創氏が代表取締役社長に就任し、近藤亜実氏が新たな取締役として加わります。これにより、組織のリーダーシップが刷新されることとなります。
現体制から新体制へ
現体制では、三上大勝氏が代表取締役GMを務めていましたが、新たに石水氏が社長に就任し、三上氏は代表取締役GMとして引き続きの役割を担います。新任の近藤亜実氏も取締役として法人の運営に関与し、コンサドーレ札幌のさらなる発展を目指すこととなります。
石水創社長の抱負
石水創新社長は、自身が中学生だった1996年に北海道初のプロスポーツクラブとしてコンサドーレ札幌が誕生したことを振り返り、その感動を味わった瞬間を語りました。「試合が近づくにつれてのワクワク感やサポーターと選手の一体感が、私にとっての豊かな日常を彩ってきました。」と述べ、これまでの29年間の思いを正直に表現しました。
彼は、北海道を愛するすべての人々にコンサドーレの存在がもたらす誇りと喜びを届けたいと強く語りました。このビジョンを持って、今後のコンサドーレ札幌の運営に意欲を見せています。
期待される変化
新体制のもと、コンサドーレは地域密着型のクラブとして、ますますの活躍が期待されます。新任の近藤亜実取締役も多くの知見を生かし、組織の様々なプロジェクトに参加することで、クラブの強化につなげることでしょう。
記者会見が後日予定されており、石水社長の理念や今後の方針についての詳細が明らかになることが期待されます。コンサドーレ札幌がどのように成長し続けるか、ファンにとっても目が離せない存在であることは間違いありません。
コンサドーレ札幌は、その歴史とともに地域のシンボルとして愛され続けています。今後も新体制での活動を通じて、さらなる発展を遂げてほしいと願うばかりです。