舞台『タタラの唄姫』が描くダークアクションの魅力とは？

舞台『タタラの唄姫』、2025年7月に上演決定！

日本の舞台芸術における新たな挑戦として、劇団飛行船の完全オリジナル作品『タタラの唄姫』が2025年7月に上演されることが決まりました。この作品は、荒廃した日本を舞台に、刀剣と唄が交錯するダークアクションライブステージとして、観客を圧倒する演出が期待されます。上演の場所は、シアター・アルファ東京となります。

ダークアクションステージの魅力

『タタラの唄姫』は、ただの劇ではなく、観客参加型のインタラクティブな体験を提供。舞台に足を踏み入れると、観客は物語の一部となり、登場人物と共にこのダークな世界を体感します。作品の中で繰り広げられる刀剣さばきと、魅力的な唄の数々が融合し、視覚と聴覚を刺激するパフォーマンスが繰り広げられます。特に、出演者たちの生の演技や歌唱は見逃せません。

舞台のあらすじ

物語は、かつてタタラたちが唄いながら鍛冶師に炎を送ったという伝説から始まります。彼らの唄は魂となり、刀剣へと宿るのです。しかし、20XX年、封印されていた悪霊が目覚め、人々は次々とその犠牲となり、人口は半減してしまいます。そんな状況下に、唄いながら刀剣を振るう二人の少女が現れ、悪霊と対峙します。物語は時を経て、二人の少女、琴音遥と出雲あずみが桜花妖錬高等学校に入学し、再び運命を背負うことになります。この学校では、刀剣と唄が共鳴する国防を担う少女たちが育てられています。

公演概要

- 公演名: 舞台『タタラの唄姫』
- 日程: 2025年7月19日(土)〜7月27日(日)までの全14公演

- 7月19日(土) 13:00 / 18:00
- 7月20日(日) 13:00 / 18:00
- 7月21日(月・祝) 12:00 / 17:00
- 7月22日(火) 19:00
- 7月24日(木) 14:00 / 19:00
- 7月25日(金) 19:00
- 7月26日(土) 13:00 / 18:00
- 7月27日(日) 12:00 / 17:00

- 会場: シアター・アルファ東京 (東京都渋谷区)
- チケット価格: 9,900円（税込）

出演者

本舞台には、琴音遥（河内美里）、出雲あずみ（星守紗凪）など、豪華なキャストが揃い、各メンバーが特異な役割を持って物語に深みを与えます。特に、出演者たちによる迫真の演技と美しい唄は、観客を物語の世界に引き込みます。

チケット情報

チケットの最速先行受付は、2024年1月13日からスタート。公式サイトにて詳細を確認できますので、興味のある方はぜひチェックしてください。
公式サイト: タタラの唄姫公式サイト

この舞台『タタラの唄姫』は、単なるエンターテイメントを超え、新たな文化の創造を目指した作品です。劇団飛行船の挑戦を、ぜひ観劇を通じて体験してみてください。